見出し画像

【備忘録】電子決済や現金決済の話

・いまだに現金決済にこだわるお店の人へ

"「キャッシュレス・ポイント還元事業」が2019年10月より始まり、1カ月がたちました。ステッカーも行き渡ったようで、今まで現金決済オンリーだったお店でもステッカーを目にするようになりました。これを機にほとんどのお店でキャッシュレス化が進めば便利だなと思っていましたが、いまだにレジで「ウチのお店は現金のみなんです」と言われることもあります。" ---- livedoor news 


 普段はあまりキャッシュレス決済を利用していないけれど,電車やバスなど交通サービスへの支払いに関しては電子マネーを利用する機会が多くなった.切符を買わなくていいのはスピーディで,便利に感じられるからではないかと,私は思っている.他サービスと違って,交通機関には出発時刻というものがある.時間に余裕があったとしても,「いつでも電車やバスに乗れる」状況を文字通り一刻も早く作れたならばひと安心だ.

“お店側としては従業員全員の制度理解や使用方法の説明にかける時間、初期費用や手数料などのランニングコストが一番のネックとなるのだと想定されます。ただ、現在ではかなり気軽に始められるものもある中、現時点で現金決済のみにこだわっているお店はとても疑問に感じます。お客さまの支払方法を、店側の都合で決めているからです。”

 ちなみにセキュリティはどうなのだろう.現金決済でなければ強盗があらわれてもレジをこじ開けてお金を盗まれるなんてことはなくなるし,盗まれたことをしかるべき機関に通達すれば盗んだ側は電子マネーを利用することができなくなる.
 だけど,電子上の取引のセキュリティが厳格であっても,それを行使する人間側が,例えばパスワードなどを忘れてしまったとしたら大変だ.たとえば高齢化したご年配の方が安全に利用できるような,顧客側の安全性が担保された仕組みができたならと思う.

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?