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投稿1周年:自己紹介のような何か~ゲームと音楽、まるくなる

こんばんは。

いつのまにかnoteで感想などを書き出してから1年が経っておりました。

改めまして、フォルトと申している者です。
主に好きなゲーム・ライブイベントなどでの己の感想を記す場として、まとまりも脈絡も設けずnoteで色々と記事を書いています。


noteについて

まずはお礼から

まずは、この記事や、これまで書いてきた記事に辿り着いたこと、さらにはスキやフォローなど、アクションをしてくださった方にお礼を。
正直まとまりは全くない記事群ですが、届くべきに届いているのだなと思うと、多少はこんなことをやりだした意味もあったと思えるものです。
今後も人によっては興味あったり全く興味なかったりと、あちこち方向変えながらnoteはちまちま書いていくと思うのでよろしくお願いします。

書き出した動機はシンプル

かの流行り病の影響もあり、ちょっとしたことを誰かに話す機会がめっきり減ってしまった現在。もとより自分の意見をはっきり言う、ということは憚られるメンタルでもありましたが。
とはいえ好きなものは語りたい。その場を得るべく、第一に遊んだゲームや、イベントでの出来事を思い出せるように、と筆をとりました。
もう一つの動機としては、そうして感想を発信することで、世界のどこかに一人はいるかもしれない、他者の感想や考察を求め続けているかもしれない猛者に届けばいいな、と思ったことです。心の動きを語らないことは、損なのではないかとの考えに至ったのです。


ここからは自分のnoteを書く転機に触れるべく、印象的なゲーム、音楽を列挙してみます。こういう関連はこの人書くかもな、という参考にでも。

わたしの転換点:ゲーム編

このnoteを書くようになった原動力はもちろんゲーム。
王道RPGノータッチ、有名な洋ゲーやリアルゲーにもほぼ一切触れてませんが、そんなゲーム遍歴にも歴史あり。ということで転機となったゲームをピックアップします。

『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』『カービィボウル』

前者が物心ついたころ初めて目にしたゲーム、後者が自ら初めて遊んだゲーム…だったはず。今思えばシューティングにゴルフ&ピンボール。どっちも風変わりなジャンルで今の嗜好とまるで違う。
私のカービィ好きはこの時点で始まっていた。これ以降、基本的には任天堂ゲームで育つ。

▲この頃のゲームはアーカイブスなどでメジャータイトルは概ね遊べるのがありがたい

『トトリのアトリエ~アーランドの錬金術士2~』

そんな生活に一石を投じたのがこの作品。
ポケモン以外のRPGを今に至るまでまともに触れてない私のゲーム遍歴においても史上唯一キャラクタービジュアルで買ったゲームである。
発売後1年近く経過してから触れたのだが、結果的にストーリー、音楽、ゲームシステムが見事に私の感性にマッチし、これ以降アトリエシリーズは遊び続けている。キャラにもなんだかんだ愛着沸くほどだし。
目下の悩みはそんなシリーズの本編最新作がソーシャルにまた足を踏み入れたことである…どうしよっか。

最新作はnoteでも感想書きましたね。

『初音ミク -Project DIVA - f』

そして同年、転機となった作品がまたひとつ。
丁度、ある事情でPSVitaを購入したものの買ったゲームが少なく探し求めていた時になんとなく辿り着いたのがこの作品。相性を見極めるための調査(後述のエピソード)を経て購入に踏み切った。
そしたら「エディット機能」にドハマりし、以降長らくDIVAエディター活動を続けていくことになる。
VOCALOIDをはじめとした音声合成界隈に興味を持ち、「マジカルミライ」をはじめとしたライブイベントにも参加するようになるし、この作品がなければ私はそもそもネット界隈に生息することもなかった趣味の一つを生み出した最重要作品の一つ。
情勢を見ている限り、完全新作はもうなさそうかな…という点はとても残念だが、今ある物は変わらず楽しみたい所存。どこまでもつか、エディットデータサーバ。

細かい語りは以下に。

『まいてつ Last Run!!』

現状ラストとなる転機はこれ。noteを書きだした理由も基本これ。
『To The Moon』『グノーシア』をはじめとしてシナリオやゲームの仕掛けで魅せる作品に惹かれるようになり、転じてビジュアルノベル・テキストアドベンチャーに興味が湧いたことで触れてみた作品。
たまたま目に入った上で叩き売り価格という障壁の低さもあり触れてみたら、これまたシナリオと規模感・世界観が感性にマッチして非常に長い事読み倒し時系列を解体・考察するまでに。
本作は今冬に『レヱル・ロマネスクorigin』としてコンシューマー移植され、名実ともに「レヱル・ロマネスク」シリーズに組み込まれるんだとか。(ちょっと情報があやふやな気もするが)

この作品が私に与えた影響は大きく、『アンリアルライフ』をはじめとしてシナリオがウリの(=自分なりに感想を残したくなる)作品を中心とするようゲーム選びの方針が変わり、ソシャゲ重視の傾向も薄れ、シナリオの良し悪しにも重きを置くようになるなど、ガッツリ意識変化を起こした。
ゲームの味わい方を改めるものになりました。

わたしの転換点:楽曲編

ゲームで重要な要素は音楽面ももちろんです。ゲーム音楽大好き。
「好きな曲」はたくさんありますが、それを書くとあまりにも多いので、今回は「その曲がなにかの後押しになった」といったターニングポイントに絞ってご紹介。

『空/音無小鳥』

こちらは『アイドルマスター』最強の事務員と言われる、音無小鳥嬢が唄うソロナンバー。
私をアイマス沼に沈めるため楽曲から攻めてきた友人が渡してきたベスト盤に収録されており、なんとなく抱いていた「アイドルのキャラソンはそのコンテンツに触れてる人にしか刺さらない」という私の誤りを正してきた楽曲
このコンテンツ悪くなさそう、となり「アイドルマスター」のゲーム・アニメにも触れていくように。「シャイニーフェスタ」とアニメ「ぷちます!」に触れ、本流と言えるプロデュースゲームもプレイすることになる。
最近はコンシューマーゲームが忙しくてきっちり触れてはいないけど、アプリのゲームもそこそこ続けてはいる状態。先行上映の「アイドルマスター ミリオンライブ」は見に行こうと思っております。

『夕花火/Junky feat.鏡音リン』『しわ/buzzG feat. GUMI』

こちらはいずれもVOCALOIDを用いて発表された曲
先に触れた「初音ミク -Project DIVA - f」の存在を知った時点ではリズムゲームとしては合いそうでも「VOCALOID曲ってよく知らないな」という状態だったため、肌に合うか調査すべく当時の動画サイトのランキング上位からピックアップして触れたのがこの2曲。よく興味持ったなわたし
見事この2曲が私の涙腺を崩壊させ、ヒトが唄う音楽と同様に心に響くものだと知ったため、そのままゲームの購入に踏み切った経緯がある。
特に前者は映像の画作りがとても苦手な私もPV付の譜面エディットを作成したりと、思い入れの強さは人一倍。(動画も作ったけど…貼りません!)

『GRIP/佐野電磁 (sanodg)』

「リッジレーサー2」収録曲。
私にとっての好きなゲーム音楽の原点があるとしたら、それはこの曲。
この曲と共に駆けるサーキットは本当に楽しく、その複雑な音の流れから生まれる疾走感と透明感は振り返ってみてなお良いと振り返る、そんな曲。
今はもうレースゲームをバリバリやることはなくなったけど、その原点でもあるお気に入りの一曲。

『自由への夢/裏谷玲央』

「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」収録曲で、メインキャラの一人、パトリツィア・アーベルハイムのテーマ曲。
近年の作品で特にビビッと来た劇伴楽曲を上げるならこれになる。
立派な貴族の女性足らんとする気持ちと、恋する少女の可憐な想い。パティというキャラクターが持つ2つの側面が曲の前半後半で表現されていることが一度聞いただけで見事に伝わり、ゲームプレイ中に私の心を掴んできた。
結果、アトリエシリーズのキャラテーマで一番のお気に入りに。

▲『ライザ3』での続投は本当に嬉しかった

現在の趣味?はまるくなる

ここまでスキを語ったように、ゲームと音楽で活力を得ていますが、もう一つだけ主要な趣味が。それが、まるくなるを愛でること。

ここでの「まるくなる」とは厳密には、キセノンPが発表した初音ミク歌唱の楽曲「まるくなる」に登場するキャラクターのこと。そして、それをモチーフに制作されたティッシュカバーを指します。とはいえティッシュカバーといいつつ箱ティッシュは入らないこともあり、ほとんどの方が専らぬいぐるみとして扱っています。
そしてこれは当時一番くじの景品の一つでした。今こんなサイズの景品考えらんないな…

▲この記事を書くにあたり、手元で最も古いまるくなる写真を引っ張り出してきた
恐らく1体目をお迎えして間もないころ…今見返すとすごく白い!

SNSやあまりの愛くるしさに某ネットショップで(見た目がわからないので)博打的に2体お買い求めして以降、常に私のベッドの傍らに過ごす癒しと化しております。戦利品の報告も大体担当してもらってます。
自身のテンションを高めたり荒れかけた心を落ち着けたり、あらゆる場面で役に立ついい子たちです。私の心の平穏はこれだけでOK。便利ですね
初音ミク関連のイベントでは連れ立ってみたりとなかなか相棒じみた存在ではありますが、抱くに撫でるには丁度良しだが連れ立つには少々大きすぎるのが困りものだったり…ちょい難儀ですね。

▲カービィとアイマスからメイン担当のエミリー・スチュアート、そして2体のまるくなる。
わたしのオタクパーソナルを端的に表すぬいぐるみたち。

以上、自己紹介として私の趣味や好きの方向性を動かしてきたものを気ままに紹介してみました。
某SNSが暴走して、プロフ周りの手入れが困難になったことで自己紹介的な記事はどこかで書いておきたいと思っていたので、この機会にしたためてみた次第です。
また次の投稿からは何かしらの感想レポートになるかとは思いますので、その時はよろしくお願いいたします。

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