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DEZERT LIVE TOUR2023「てくてくツアー」@東京ドームシティホール

2023年のDEZERTは年明けすぐに東名阪でのツアーでした。
ファイナルは東京ドームシティホール。
昨年の集大成が日比谷野外音楽堂だったのに、すぐにキャパ上げ、でも年末の武道館以外には特に大規模な宣伝もしておらず大丈夫かな?と思っていましたが、どうやら元はアルルカン、キズとのスリーマンツアーとして確保していたそうでした。
それが武道館のイベントが決まったので急遽ワンマンツアーに変わったとの事。
初めは千秋もJBCホール(キャパ1500)と聞いていたそうでしたが、イベンターさんから「ごめんなさいTDCホールでした(キャパ3000)」と言われて「いやキャパ2倍はえぐいて…」と思ったそうです。

そんなこんなで音源無料配布までしてなんとか形に持ってきた当日でしたが、動員は2600だったそうです、あと400届かなかったと。
ただ席は潰さずにかっこつけずにライブやったとこはDEZERTらしいですね。

天気は雨。もう雨ばかり、慣れました。
2年前の千秋生誕や密室会議、野音、FC限と都内ライブは雨ばかりです。

さてセトリは以下の通り。
「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」
再教育
「殺意」
ミスターショットガンガール
モンテーニュの黒い朝食
肋骨少女
あの風の向こうへ
MONSTER
Call of rescue
おはよう
「遺書。」
「変態」
「君の子宮を触る」
「ピクトグラムさん」
TODAY

インビジブルビリーヴァー
大塚ヘッドロック
sister
「死刑宣告」
TheWalker

ライブ終わった後に他会場のセトリと見比べましたが、数曲変更してるようですね。
会場が大きかったからか、武道館から来た所謂新規組が多かったのか分かりませんが、ノリが悪かったらしく、千秋が序盤からずっと不満と焦りを見せているライブでした。
私は1Fバルコニーから見ていたのですが、狭いし高いし、アリーナ暗くてよく見えないしでノリにくいってのはあったかなとは思いましたが、そこまで普段と比べて大人しかったかな?という印象はありました。
ただバルコニーからはアリーナ後方や2Fは見えなかったので、その辺りは大人しかったのかもしれないですね。
ただ音が少し遠く感じて、臨場感というか自分がライブに入り切れていないなとは個人的に感じました。

後半はそれはもう千秋の焦燥とイライラは増えていき、「変態」は途中で演奏を止めて、千秋とそらで煽り直す事までしてました。
しかもそらくんが煽ってるのを千秋が「はよ始めろ!」と怒ったりしてました。

大塚ヘッドロックでは、昨年最後のワンマン同様にモッシュを解禁して、盛り上がってたのですが、その後の「死刑宣告」ではモッシュにならず、千秋も歌い方にイラつきを感じるような歌い方でした。

そんなこんなで、終わったこのツアー。
次は3月に千秋生誕と天使の前頭葉ツアー零。
そして9月にDEZERT SPECIAL LIVE2023-DEZERT-をLINE CUBE SHIBUYAを開催です。
その間にリリースとかもあればいいなと思いますが、やはり気になるのは2年ぶりにやるLINE CUBE SHIBUYAですね。
ライブタイトルがDEZERTというのは、かなり憶測を呼ぶと思いますが、そらくんはTwitterで今後説明すると言ってましたね。
まぁメジャーデビューではないかなぁとは思います。
理由としては、千秋が散々メジャーに行くうまみがないとの話をしてるのと、仮にメジャーデビューならライブで初めて発表するべきであり、このライブのためにそらくんが事前に理由を説明するっていうのとは話が噛み合わないかなと思うからです。

生誕とツアーは声出し解禁と座席なしとぎゅうぎゅうになっていくと思われるので、私はひとまずDEZERTのライブはここでお休みかなと思います。
まだ密集した中での声出しは怖い…

無料配布の音源はいまパソコンが修理中で取り込めないので、はやく戻ってくるのを待ちます。

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