DEZERT2024年初のライブは1月10日に発売した記念すべきメジャーデビューアルバムのタワーレコード予約購入者限定ライブでした。
天気はまさかの雨と雪！
しかも開場間際に雨が強くなるという展開。
メジャーデビューになっても雨男かつ嵐を呼ぶバンドは変わらないようです…

さて私は傘もささずになんとか会場まで辿り着きましたが、ご朱印帳を忘れる失態…
まぁでも整理番号良かったので、ご朱印帳やってる暇あったらはやく中に入れって話なのでいいです。
そもそもこのライブはツアーに向けて新曲をやっていく前に初披露ライブとして曲を育てて、ツアー終わったらもう演奏しなくなるというのを辞めようっていうコンセプトらしいです。
ただそのためのこのライブすら初披露は怖いからということで、発売日の10日にタワレコインストで爆音視聴会で新曲のノリを確認するということをしていました。

そんな中でのセトリは以下でした。
Hopeless
君の脊髄が踊る頃に
羊は処刑台で笑えるか？
楽園
僕等の夜について
モンテーニュの黒い朝食
生活
延命ピエロ
「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」
The Heart Tree
The Walker
匿名の神様
再教育
ともだちの詩

アンコール
胃潰瘍とルソーの錯覚
延命ピエロ
脳みそくん。
「死刑宣告」
匿名の神様
「殺意」

本編はアルバムの曲順通りに演奏し、アンコールは準備していたらしいのですが、いつもの千秋の気紛れでその場で考えた曲順に変更となりました。
そのため、アンコールで2回目の演奏となった匿名の神様は同期なしでの演奏となったため、そらくんのテンポが速めになりめちゃくちゃ早口な曲と演奏になってました。
しかも千秋は間奏後の入りもトチるという

特に印象的なMCは
千秋とさっちゃんで話したDEZERT初ライブの話しでしょうか。
そらくんが話に入ってこなかったのでDEZERTの前のACKを名乗っていた時より前のセッション的な頃の話でしょうか。
ホリデーでのライブで、高校生セッションバンドあばずれってやつだった
という話で、「客が物販をしていた女の子1人しかいないのですが、いいですか？」と確認されたということでした。
でも本人達はとにかく練習をしなきゃならなかったので、1人でもしっかり演奏したという話でした。途中、1人おじさんが入ってきたが結局その人も関係者だったってオチでした。
でもその時から「秘密」とSisterを演奏していたと話していました。
客1人なのにメンバーは「秘密」の回転ヘドバンをゴリゴリにやっていたそうです。

ライブの感想に話を戻すと
最後の「殺意」では最後の歌詞を
量産型の音楽だけ金に変えて生きる僕を僕を僕を僕たちをよろしく！
と言って締めてました。
あとはメジャーデビューをして、色々なことをする準備は出来ているから後は世界次第
と言ってました。
雑誌のインタビュー等でメジャーデビューを敢えて大々的に言ってるような事を言ってて、ただメジャーデビューしたからと言って変わる事はあまりない(音楽性も売れるという事も)とも言っていますが、そうは言いつつも売れる為の行動を色々準備しているんではないのかな？と私は思っています。
全国ツアーが終わったら武道館の集客へ向けた活動が今から楽しみですね。
日本クラウンなのであまり期待はしてないですが、シングル発売のタイアップや今までやったことない先輩バンドとの対バン、フェスへの進出とかでしょうか。

あとは今回ライブ前とライブ中にと2人倒れた方が出たので、千秋も言ってましたが健康で行きたいですね。

ライブ後は珍しく17時始まりだったため、まだ20時にも行っておらず、新宿でスト6プロリーグ観戦に行っていた友達らと合流して焼肉食って帰りましたとさ。
日々忙しく辛い日もあり、ライブも移動も込みだと疲れますがこういう日を人生において大切にしたいですね。