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そんなはずじゃあ 5

圭吾は栄子との付き合いを楽しんでいた

しかし、身体の関係は持っていない

栄子も圭吾もその一線を超えない事をふたりの関係性のルールにしていた。

勿論、美里には内緒

圭吾「栄子、髪、切ったねー、ばっさり、、、」

付き合いを始めてから圭吾は栄子の事を

栄子ちゃん→栄子と呼び捨てにしていた

栄子も同様に

圭吾くん→圭吾と呼び捨てにしてる

ひとつの交際の証、にしているのである

髪をショートにした栄子、清楚系にボーイッシュが加わって魅力が増している

栄子「気持ち、切り替えたくてさ、圭吾とお付き合いするんだからさ、、、」

圭吾「いゃぁ、いいよ、綺麗だよー、」

栄子「ホント⁉️、ありがとう、褒めてくれて、、、」

その日は夜に会って、食事をして解散した。

土日に会ってデートする事も多かった。

京都や大阪、、、色々観光地にも行った

そんな中で美里のふたりに対する見方が変わってくる

最初はどうなるだろ、どうしよう、圭吾と栄子が仲良くなったら嫌だなぁ、、、

出来ちゃったらどうしよう、、、と

不安に溢れていたのだが、しばらくすると

なーんだ、大丈夫じゃん、やっぱやらないんだー、、、と思う様になっていた

それは美里には圭吾が栄子とのデートから帰って来た時の雰囲気や匂い、振る舞いでそれがどんなものだったか分かっていたし、栄子からも話を聞いて分かっていたからである。

やったか❓やらなかったか❓、、、である

美里が安心したからか、それが生活態度に出てしまうことも多くなり

美里「圭吾って栄子と付き合ってるけど、結局やれないんでしょ❓」

などと言う様になり

美里「ねぇ、今晩、しない❓
もう我慢しないで、私としようよ、
ねっ🥰」

と言う様になった

圭吾は勿論それを拒絶、

圭吾「今は栄子と付き合ってるんだから、今は栄子のことしか想はないよ
お前とするわけ無いだろ」

美里「だって私達は夫婦じゃん‼️
そんなのして良いに決まってんじゃん」

圭吾「美里、お前自分のしたこと、、、忘れたのか❓」

美里「だって、栄子やらしてくんないんでしょ❓圭吾、可哀想じゃない、、、」

圭吾「大きなお世話だよ、身体の関係だけが男女の付き合いじゃないだろう⁉️
それに栄子がやらしてくれなくっても美里とはしないよ、今は」

美里「ちぇっ‼️私なら圭吾を気持ち良く逝かせてあげられるのになぁ〜」

圭吾「もう、何言ってんだよ、おやすみ😴」

と、こんな会話が出る始末

圭吾は考えた、、、このままじゃいかんなぁ、、、美里を安全地帯に置いてしまっている、、、これじゃ意味ないぞ🤔

ある日の栄子とのデート❤️

圭吾は栄子に相談を持ちかける

圭吾「栄子、ひとつ頼みがあるんだ」

栄子「えっ❓なーに❓」

圭吾「あのさ、美里が、、、」

圭吾は美里の現状を栄子に一部始終話した

栄子「そっかぁ〜、、、で、どうするぅ❓」

圭吾「それでさ、栄子とラブホへ行って、お互い裸でツーショット写真を撮りたいんだ
写真だけだからね、、、どうだろう❓」

栄子「アハハ、そっかぁ、それかぁ、
私は全然構わないはよ、、、ノゾむところよwww」

圭吾は栄子の軽い乗りに救われた

圭吾「じゃあ、これから行くよ、良い❓」

そう言ってふたりはその足でラブホへ入る

初めて栄子と入るラブホ、、、圭吾はしないにしてもドキドキ💓だった 

圭吾「じ、じゃあ頼むよ、裸になって、、、」

圭吾は股間の強張りを隠そうと必死になっていた

栄子「ハハハ、圭吾、挙動不審www」

圭吾「だって、栄子の裸、見ちゃうんだよ、、、なんか夢の様だよ」

栄子「私も恥ずかしいけど、圭吾ならって思うから、、、圭吾なら、だよ」

圭吾「オレさ、実は昔から栄子の事が好きだったんだ、あんま好き過ぎて、告れなかったんだ、、、」

栄子「えーっ‼️ホント⁉️、、、実は私も、、、学生時代から圭吾が好きでずっと思ってた、、、美里と出来ちゃったから諦めたけど、、、」

圭吾「なんだぁ、お互い思い合っていたのかぁ、、、何てこったぁ💦💦💦」

もうふたりは全裸になっている

圭吾は完全勃起の陰茎に手を当て隠しているが、亀頭がハミ出している

栄子の視線は、、、圭吾の、股間へ、

栄子「圭吾、、、」


・・・つづく・・・

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