見出し画像

まるく統合するためのホロスコープ


年末くらいから、自分の中のシャドウ(抑圧した、無意識)の統合がテーマになっていて、見たドラマの中に、聞いた曲の中に、同じ学びを受け取っています

  ホロスコープを知る最終的な目的は自己統合

ホロスコープには人それぞれ偏りがあり、自分だけの特徴がわかり現実生活で活かすことができます

そこから深く占星術を知っていくと、それだけでは三次元世界に閉じ込められた状態、ゲームのルール設定・キャラクター設定のように制限されていると気づいていきます

本来の魂はすべての惑星や分割された12サインのすべての要素を経験し、統合した状態であるので、いまこの現実世界にその経験しに来ているとも言えます

リズグリーンの『占星学』を読んで、その学びが深まりました。

  DC(ディセンダント)の表すのは内面のもう一人の自分

一般的には、ホロスコープのDC(ディセンダント)は対人関係やパートナーを表すといいます

リズグリーンによると、DCは 
  自分の無意識の内なる資質
  自分の中のパートナー(伸ばしたい部分)
を他者に投影することを表している

私の場合、AC天秤座で、DCはその対極にある牡羊座です

牡羊座的な要素はあまり自分は得意でなく、逆に自分に持ってないものを持っている。そういう人と仲良くなることは多いです

自分の惑星の配置で火の要素がひとつもないので、火の人とパートナーを組んだら私がアイデアを出すだけでその人の行動力のおかげで具現化することも多いです

でも火の要素バリバリ全面に出されるとドン引きすることがあります。

対人関係をとおして学ぶことで、自分の無意識の隠れている資質を思い出そうとしていたのですね。

  最終的には自己(エゴ)が消える

占星術を知って最後の到達点は結局これかなと思ってます

あらゆる要素を知ったうえで自分のエゴの小ささを知り、それを手放してひとつのおおきな〇に還っていく

すべてはそういう遊びの通過点です



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?