中﨑史菜(すてっぴぃ)

3年勤めた出版社を辞めて、無職になり、シリコンバレーに行ってきました。 富山と東京を拠点にフリーランスとして活動中。 好きなもの:居酒屋のアジフライとレモンサワー 特技:DMの封入 twitter▶︎https://twitter.com/fuminakazaki
固定されたノート

下山田志帆のカミングアウト【これまで編】

「自分にインタビューしてくれませんか」

慶應義塾大学ソッカー部女子の後輩・しも(下山田志帆)からそんなラインが来たのは1月のこと。
しもは大学卒業後、ドイツのサッカーチーム「SVメッペン」に所属してプロとしてサッカーを続けている。

「いいけど・・・急にどうした?」
「今後LGBT関連の活動に参加していくにあたって、自分のセクシャリティとか想いとかを文章にしてみたんです。でも自分をうまく出せなく

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「家に住む」ということ

家に住む上で大切なのは「気づくこと」なんだ、ということに気づけたのは、久しぶりに富山で暮らすようになったのと、結婚したのと、シェアハウスを始めたからだと思う。

昨年富山暮らしを再開し、今年入籍して別居婚を始めた。それと同時に、東京で友人とシェアハウスも始めた。
イマドキの言葉でいうと「多拠点居住」とか「3拠点生活」とかいう表現になるので、自己紹介の時はそれを使っている。

どれも自分の家でありな

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下山田志帆のカミングアウト【ここから編】

【これまで編】でこれまでの人生を語ってくれた、しも。
これからどんな活動をしていくのか、「下山田志帆のここから」を聞きました。

▼拠点をドイツから東京へ

ふみな:
今ドイツでサッカーしてるじゃん?
東京にも住んでたことがあって、実家も別にあるでしょ?拠点問題は今後どう考えてるの?

しも:
実は、来季日本に帰るんですよ。ドイツのサッカーに不満があるわけではないんですけど、2020年の東京オリン

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結婚して3拠点生活を始めます

「史菜の彼氏、仏じゃん」

これは、わたしが1000回以上友人から言われてきた言葉である。その仏彼氏が彼氏である内にnoteを書こうと思って、パソコンに向かっている。

エピソードを羅列するとわかりやすい。
・「誕生日をお祝いするから今度の3連休は空けておいてね!」と言いながら、仕事が終わらず全く構えない私を「大丈夫。まだ笑顔が出てるから余裕あるじゃん。まだできるよ」とずっと隣で応援していた。

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スタバで合計777円になった日

アメリカでできた母親と同い年の親友が、富山に来ていた。
もう日本を離れて随分長い彼女は日本に「帰国する」という表現を頑なに使わない。もう帰る場所ではないみたい。だけど、アメリカ国籍をとることはせずにグリーンカードでアメリカに住んでいる。

いつも一筋縄ではいかない問いを私にぶつけて、しかも「5歳の子供にもわかる表現で答えて」と言う。そして「うーん、うーん」と一緒に悩む。その時間が私は好きだ。

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「をかしのカンヅメ」創刊の想い

私には10歳下で生まれた時に病院で立ちあったいとこ(姉)と、12歳下で同じ申年のいとこ(妹)がいます。
2人は、チャックのYKKで有名な富山県の黒部市というところに住んでいます。

ひとりっ子の私にとって、2人とも可愛い妹のような存在。
私のことを世界で唯一「ふーさん」という敬称で呼んでくれる存在。
そして、一度も一緒に住んだことはないし、決して頻繁に会っている訳ではないけれど、特別な存在。

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