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昨日の記事で
太陽は「なっていく」わたし、と書きましたが

対して月は生まれたままの、素の自分を表します。
守護神は月の女神アルテミス(ギリシャ神話)。
ローマ神話ではルナと呼ばれています。
月のマークは下のイラストです。
普段月マークを描く時
このような形を描く方が多いのではないでしょうか。

陽喜屋さんより

月がホロスコープ上のどの位置にあるかで
生まれ持った性格・気質・本能や体質などを知ることができます。
太陽と違って 元々身に付いていること・得意な要素が多いです。
プライベートで見せる顔でもあります。
その人の根っことなる天体で
太陽や他の天体を輝かせるためには
月を満たしていくことがとても重要です。
ぜひご自身の月星座も調べてみてください。
無料のサイトでも太陽以外の天体の星座が分かりますし
ホロスコープを出すこともできます。

私は月星座はおひつじ座です。
おひつじ座は12星座の一番始めの星座です。
人の成長段階に例えると生まれたての赤ちゃんに当たり、
純粋・素直・情熱的・直感に従って行動する・
始めるのが好きだけれど飽きっぽい・一人が好き
といった特徴があります。
太陽星座おとめ座の気配りができて奉仕的なイメージとは
ギャップがありますね。
外では気を遣うのが習慣になっていますが
中身は一人の時間も大切な自然児です。

もし今この記事を読んでくださっている方たちの中に
外での顔と素の自分に矛盾があったり
葛藤を抱えている方がいらしたら
もしかすると太陽と月の性質が離れているかもしれません。

そんな時は月の星座の自分を感じてみる・
月星座的な行動をしてみるといいです。
まず月を満たしていくことで 元気を取り戻し
安心して外の世界に羽ばたいていくことができます。