スピリチュアルな存在の言葉を介する人をあがめる時代ではなくなりました


チャネリングというのは受け取る側によってその手法が大きく違います。
言葉として受け取る人もいれば、自動書記のように文章として書く人もいれば、インスピレーションとしてフッと降りてくるということもあるでしょうし、イメージや映像として見えるという人もいます。
直感やなんとなく感じるというのもそれに含まれるでしょう。

僕は子供の頃からスピリチュアルなことに興味があったし、不思議体験もたくさんしてきました。
そしてその不思議体験も特に気味が悪いというような捉え方ではなく、ごくごく当たり前に起こることとして受け取っていました。
友人の中にもそういうことが理解できる人は多かったし、特にそういうことに敏感な人は、「この人には話しても大丈夫だな」ということはわかるものなので、普段からスピリチュアルな話や不思議話は友人たちとよくしていました。

ただこれは特殊な能力ではないし、人によってその傾向が強く現れるとか、あまり興味がないといった個性の違いであって、直感やなんとなく感じるというのは誰にでもある感覚だと思います。
そしてその受け取ったイメージを、音楽や絵などの作品に置き換える人がアーティストと呼ばれていますが、こういった立場の人も自分がチャネリングしているという感覚がある人は少ないでしょう。

どちらにしても、誰もが自分の内側のどこからか情報を受け取っていることは間違いがないのですが、これを信じる切ることでその能力がどんどん開花していきます。
情報が飽和状態になっている現代ですが、外からの情報より圧倒的に大事なのは自分が直接受け取る情報のほうです。
それが逆転しているのが現代社会ですね。

だから一人になって自分と向き合う時間や瞑想したりボ〜ッとする時間が必要なんです。
リラックスしている時には情報を受け取りやすくなりますからね。
お風呂に入っている時に、メロディーが降りてきたりアイデアが湧いたという話はよくあることです。

宗教というのは特定の神様がいて、教祖がその教えを伝えるというスタイルでしたが、これからはチャネリングのような形で、それぞれが自分だけの神様と繋がるという時代になるでしょう。
今までの宗教のように媒介する人や組織は必要なくなるのです。

最後にチャネリングのことをわかりやすく書いた記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
興味がある人は読んでみてください。


チャネリングは自分でやる時代

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