北海道にハマるきっかけになったアーティストとの再会


昨日は長谷川大さんの「人生初で最後」のワンマンライブに行ってきました。
彼は私がソニー・ミュージックにいた頃にオーディションに応募してくれて、楽曲のクオリティーが認められ、高校生でありながら神崎マキさん(現 mickey-T)に曲を提供し、作曲家デビューした人です。
大さんも何曲か歌を披露してくれましたが、スペシャルゲストとしてmickey-Tさんも登場し、圧倒的なエネルギーの歌を聴かせてもらいました。
歌うこと、表現することの素晴らしさを再認識させてもらえた時間でしたね。他にもゲストボーカルとして宮澤篤司さん、奥山友美さんが登場して会場を盛り上げていました。

奥山友美さんは北海道の帯広出身なのですが、高校生の頃に北海道在住でインディーズデビューし、道内でテレビ番組に出演したりレギュラーでラジオの番組を持ったりして活動していましたが、その全てのプロデュースをしていたのが私でした。

その頃は毎月のように北海道に通い、当時都内に住んでいた私は北海道のメディアなど知りませんから、飛び込みで営業しながら取材やイベントの出演などお願いして回ったものです。
ある日、札幌で北海道新聞のビルを見つけ、アポなしでプロモーションに行ったのですが、管轄が違うからと別の担当者を紹介され、レンタカーを借りて200km以上離れている池田町まで走ったこともあります(笑)

そうやって何度も通ううちに十勝の雄大な景色に魅せられて北海道にハマってしまったんです。
地平線から登る朝日や夜中なのに星で明るい空、放牧した牛がごま塩のように見える大平原とか、そりゃあもう感動するばかりでしたよ。
仕事でも散々行ってるのに、プライベートでも毎年キャンプに行く有様(笑)
おかげで道内の地理には相当詳しくなりましたけどね。


長谷川大さんが高校3年生、奥山友美さんが高校2年生という高校生の2人がタッグを組んでリリースしたシングル曲、「彼女のかわりになれるなら」を久々に生で聴かせてもらったのですが、そんな懐かしい十勝の風景が思い出されて胸が熱くなりました。

長谷川大さんの作詞作曲で、ススキノの水商売の女性からの有線リクエストが多かったらしいですが(笑)、素晴らしい名曲です。






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