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第87号『異世界作品をジャンル仕分けしてみよう』

「あなたの好きな異世界作品はなんですか?」と聞かれたらなんと答えるだろうか

というのも「小説家になろう」や「カクヨム」を始めとして数多の異世界作品がラノベや漫画で数多く世に送り出されました。

最近だと漫画アプリ『ピッコマ』なんかでも縦読み漫画作品でも増えましたね異世界作品。

一口に異世界作品といっても、兎に角作品数が多くてその中でジャンルも多岐にわたります。雑に喩えるなら「異世界作品=球技」でもいいかも知れません。ボールを使うスポーツという括りで言えば同じだけどルールが全然違うといえば伝わるでしょうか。

「異世界+単語」の組合せで思いつくものはもう大体作品化されてます。

さて、どう紹介したものかなんて考えていたところに面白い案件が来ました。

とあるご縁で知り合った漫画家の根田啓史先生(@dorori_k)とのやり取りの中での事です。

ところで、ちょっとしたご相談なのですが、週刊少年シチューに加えて、
たまに異世界転生シチューもやっていただけたりはしないでしょうか??
というのも、最近異世界転生モノはジャンルとしてかなり広大になってきていて、それが故にちょっと食傷気味な感じも出てきています。

この前も言いましたが、自分はポータルやキュレーターに価値が出ていくようになると思っているので、異世界転生のポータルサイトは結構需要が高まっていくと考えています。
アプローチの種類とか、異世界ものはこれは見ておくべき!
みたいな特集なども含め、異世界ものに絞ったレビューのブログがあったらって思うんです。
ナンバーナインも、異世界IPをたくさん企画していますし、
メディアとして読者増えたら業界と関わるって意味でも、興味持ってもらえるかもしれませんし。
良ければご検討ください!!!

異世界作品のポータルサイト!

面白そう、そして難しそう

「だが面白え。面白えってのは大事なことだぜ、ロック」と好きな漫画『BLACK LAGOON』でダッチも言ってましたからね。

やったろうじゃねぇか

ノリと勢いで作った異世界マガジン『異世界シチュー』の誕生です

さて、ここからどうしようか?

異世界作品といってもどう分けるか、頭の中でチャート図描いた時に思ったのはまず最初の分岐点を考えることです

異世界作品の入り口として最初の分岐は【転移か転生か?】だと思ってます。転移と転生は似ているようでまるで違ったりしますからね

今期アニメで喩えるなら『聖女の魔力は万能です』が転移で、『蜘蛛ですが、なにか?』が転生になります。

どちらの作品も女性主人公ですが、片方は転移なので肉体はそのままですが、片や蜘蛛です。人ですらないのか、難易度と人生ハードルが上がってます。

そうなんです。

多種多様な異世界作品ではとりあえず現実世界でトラックに撥ねられ死んだら異世界へなんてテンプレが出来上がる程に作品が生まれてます。名物、異世界トラックです。

もしくは異世界側から召喚で呼び出され、ほぼ強制転移のテンプレとかね

ただ余りにお約束が多すぎて序盤から「またこの展開か」と食傷気味なのも事実

そこで転生の場合はここでさらに分岐点です。

転生するのは人族の肉体かそれ以外かです。最近だと人はやめましょう飽きてきたので、スライムだったり蜘蛛だったりの人外転生の流れが増えてきています。

また異世界に行ったからといって必ず世界を救う展開とも限りません。中には異世界でスローライフを満喫したり、異世界へ現実世界の職業を持ち込んだりして生計を立てたりと、そう来たか!なんてのもあります。

それらを上手く紹介できればと構想を練ってますので、もう少しお待ち下さい

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