パープルの色味で魅せるオーダースーツ
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
stile lavitaの関谷です。
今日から関東は急激な冷え込みで流石に街中をみても長袖の方がほとんどですね。
1.スーツの色ってどんな色?
さて本題に入りますが、スーツというとどういう色味を想像しますか?
ネイビー、グレー、ブラック、、この辺りの色味の方がほとんどだと思います!
実際にご注文頂く事が多いのも、上記に挙げた3色です。
その他の色味は、やはりどう仕上がるか不安でしょうし、明るい色味になればなるほどそういう風に感じてる方が多いです。
2.スーツの着用シーンについて
実際にご注文頂く時に必ずお客様にヒアリングしている事があります。
それはどのようなシュチュエーションで着るかです。
ご友人の結婚式、普段のビジネスシーン、出張に適してるもの、婚約の挨拶etc…
など色々なシュチュエーションがあります。
ビジネスの側面だけで見たら、そういうところはとても大事にしなくてはいけません。
ただ最近、そういった中で新たな動きが出てきております。
それはお洒落着としての考え方です。
え、私服でスーツ?着てもジャケットだよ!
オーダースーツのお店が増えた事、SNSの普及で現地のコーディネートにダイレクトに触れられる事、そもそもお洒落な人が増えた事などが要因としては考えられます。
スーツはシャツにネクタイ、革靴の合わせが定番でそれはビジネスシーンにおいての正装でした。
インナーの選択肢や着こなしのバリエーションによって少しカジュアルダウンさせたコーディネートや、素材や色味が増えた事で自分なりの個性が存分に表現できるようになってきました。
僕がこの業界に入った時は、スーツにスニーカー(あの時は確かディアドラやスタンスミス)で少しアクセントを付けたコーディネートがかなり新鮮でしたし、インナーにニットを合わせるコーディネートでもVネックにシャツネクタイがほとんどでした。
もちろん上記に挙げた事を踏まえても、崩しすぎる事はオススメしないというか、よくないです。
軸から少しずつひねってひねって、結果だらしない、ただ派手なだけといった事になってしまいがちです。
3.最近人気のカラーについて
ではこれまでの事を踏まえて、ご注文が増えてきた色味について触れていきます。
代表的なところで言えば、ブラウンやカーキなどのアースカラーは以前に比べてとても増えました。
この度は辺りの色味は、コットンスーツに多いイメージでしたが、昨今のコレクションではウール素材はもちろん、リネンやカシミアなど沢山の素材で増えているのも人気を物語っていますね。
色味のあるスーツの仕上がりスナップがございますのでご紹介致します。
イメージしにくい色味などもそれぞれ仕上がりイメージが実際のモデルさんがご着用されているのでイメージが掴みやすいんです。
初めてオーダースーツをお仕立てされる方などは、やはり実際どう仕上がるか心配だと思います。そういったオーダースーツをデメリットを解消してくれる素晴らしいコレクションです。肝心の生地はパープルといってもベースがグレー系がベースなので、パープル特有のエグ味のある色感ではなく、上品な雰囲気になります。
生地の厚みも通年での使用が可能ですので、それぞれの季節に合ったコーディネートも楽しめますね。
原色に近い色味はどうしてもコスプレというか衣装感が出てしまいますが、中間色よりの色味であれば、より上品に着こなせます!
陽のあたり具合によって微妙に変化する色合いがなんともいえない上品な雰囲気を醸し出してくれます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?いろいろな選択肢の中で、こういった色味のスーツが作れるのもオーダースーツの魅力です。是非この機会にお気に入りの1着を探してみてください!
各種リンクからお問い合わせが可能です。
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