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クマの恋日記

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いろいろ迷子な時期のようです。

わたしは、定期的に別れ話を切り出してしまう彼女だ。 一昨日もそうだった。 ちょうど機嫌が自分でなかなか上手くとれない時期で、 彼に感謝の気持ちよりも 自分の不機嫌を伝えることを優先してしまった。 会うまでは自分の中で気持ちを整理しようと ノートにも書いたり、自分で今やれることをと思って やっていたりもしたのだけど、ダメだった。 そうなったらもう後の祭り。 自分の中で思っているのか、 思っていないのかもわからない頭の中に出てきた 言葉がぽんぽんぽんと出てしまう。 サ

好きな理由というか、一緒にいるにあたって大事なところなのかも

「いまの彼のどこが好きなの?」 と同期から話の流れで聞かれたので、 改めてここで書いてみようと思う。 自分の素を出しても、引かれない。 どうしても好きな人の前だと、 あまり失敗できないとか、 無理に良い自分を見せようと頑張っちゃいがち。 それをしなくても良い、と言ってくれるところ。 なんなら、変に自分を作って よく見せようとしているのを可愛くないと言われる始末。 すっぴんで、眼鏡のもう眠くて 半目になっているようなのを写真に収め 「これよくない?」と言われる。 わた

お待ちの間にいかがでしょうか?

ずっと気になっていた カフェに行けた時の嬉しさといったら 格別である。 いけない距離ではなかったのだけど、 人気のお店で、駐車場が不安だったから 一人では行けなかった。 実際に行ってみたら、 人がたくさん来ていたけれど、 心配していた駐車場は想像よりも 広くて安心した。 予約ができないので、 50分くらい待つことになった。 小腹が空いて、 コンビニでつまみ食いして 近辺をふらふらとお散歩。 普段は寄らないところだから どの道も新鮮な感じがした。 晴れていたのもよか

「    」なんて野暮なことは言わない

昨年からわたしは彼氏と話し合うことが多くなった。 きっと、それはお互いが 「 未来を一緒にみたい 」 「 一緒に未来を歩んでいきたい 」 そういう想いを抱いているから、 一緒になったときに「こんなはずじゃなかった」って 思わないようするためにお互いの脳の中身を見せ合うのだ。 仕事に関してもそうだ。 彼は少し前から、 いまの職を変えたいと思っていた。 そして、本格的に行動し始めた去年。 待ち受けていたのはコロナの影響だった。 転職というだけでも大変で、 長く続けて

「 そっち持とうか? 」って言えるかどうかのはなし。

どちらかがモヤモヤしているとき、 相手の話を聞いてみるとか。 どちらかが寝られないとき、 ちょっとでも電話してみるとか。 そういう " お互い様 " っていうものを したいと思うかどうかって大事よね。 相手がなにかしらですこし 普通というものを保てないとき。 ちょっと背中をさすったり、 ときには背中を押してあげたり、 そんな優しさを持てるかどうかで 結婚するかどうかに 繋がっていくんじゃないのかな。 と、さいきんふと感じたこと。 もちつもたれつの関係。 それが夫

やってみたかったことをまたひとつ

ぶりしゃぶ。 やってみたかった鍋。 本日実行することができた。 野菜も安かったからたっぷり入れて、 ぶりは鍋用が5切れ入りしかなかったから 一番最初にいただいた。 いやー、もうたまらぬ。 あったかくて、 ほどよくあぶらものってて、 ぽん酢とよく合う。 物足りないから、 次のメインはたら。 最高過ぎた。 白身でほろほろに柔らかくなった たらがまたうんまい。 ぶりしゃぶとは違って、 ちゃんと火を通したから めちゃくちゃ暑くて はふはふしながら食べるのがまた最高。

帰れない話から、ご飯を作る話になった

コロナの影響もあって、 仕事は去年よりも早めに暇になった。 だから、定時にあがって 彼が家でご飯を作って待ってくれているから さっさと帰ろうと思っていたのに。 こういうときに限って、 人身事故。 しかも、わたしが使っている線で。 ぎりぎりわたしの最寄り駅より 向こう側で起きているのに そこまで走ってくれないらしい。 こっちはお腹がぺこぺこである。 非常食なんてものは 持ち合わせていない。 こういうときにもう少し 家を近くしていれば帰れたのに。 なんてぶつぶつ心の

落ち着く空間を提供するって難しいと思うんだよね【 soeur (スール)/ 岐阜 】

高山旅行のお話もこれで終わりますよ。 きょうは高山で寄ったカフェのお話。 訪れたカフェは、事前にインスタで見つけて 行ってみたところでした。 「 soeur (スール)」 店内はとてもシンプルで、お洒落である。 白が基調とされているので、可愛い印象もある。 テーブルが木目調のものだったので、 温かみも感じる優しい空間だった。 ちなみにここのカフェは窓際の席から、川を観れる。 お天気がいい日は窓際の席を狙ってみるのもいいかもしれない。 今回わたしが頼んだのは、ランチ

ふたりでまた灯をともせたら

けんたい‐き【×倦怠期】 の解説 飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう。 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%80%A6%E6%80%A0%E6%9C%9F/ ここ数日でいきなりのひとり倦怠期を迎えた。 付き合いたての頃と比べたら、 わたしもすこし大人になったのか喧嘩というよりも 話し合いができるようになった。 感情的に一方的に話をすることは圧倒的に少なくなった。 けれども、悩むことが少なくなったわけではない。 ただ一

いつまでも好きな動物だから【奥飛騨 クマ牧場 / 岐阜】

みなさん、こんばんは。 今日は文章を書ける時間があったので、 旅行のレポを書きますよ。 以前も書いたことがありますが、 奥飛騨クマ牧場に再び行ってきました。 前行った時のお話はこちら。↓ \ かわいい木のクマがお出迎えしてくれます。/ 入場券を購入し、上に上がっていきます。 すると、いるのはたくさんのクマたち。(当たり前) 午前中に行ったのといいお天気だったため、 結構最初はひなったぼっこして寝ているクマさんが多かったです。 でも、エサをあげていると、 欲しさ

朝から美味しいものを食べられる幸せ【 隠庵  ひだ路 / 岐阜 】

みなさん、こんばんは。 ようやく2日目のお話になりまっせ。 朝ごはんはゆっくり目の時間でお願いしたので、たんまり寝ました。 寝るって幸せである。 寝ぼけた好きな人っていいよねと思う。 でっかい大人が子供みたいになるのが可愛くて面白い。( ひどい ) で、お腹が空いた頃に朝食ではあるが、、、 この量よ!!!!笑 豪華すぎませんか!? それはそれはもう美味しかったです。 体に優しい味がしました。 こんな朝食を毎日食べたらとても健康的な人になって、もう少し身長も伸び

ときめきはどこから生まれるかわからないもの【隠庵 ひだ路 / 岐阜】

さて、うさのすけ.との旅、きょうはお宿編。 わたしたちが泊ったのは、 「 隠庵 ひだ路 」 入る前から素敵そうな雰囲気がある。 駐車場でスタッフの方がもう待っていらっしゃるからすごいなあ。 そういうところからもおもてなし感を感じさせるってプロ、、、。 ロビーも素敵!!!! 雰囲気も落ち着くし、気配りが行き届いているしで高ぶるよね。 なんといってもお部屋がいい!!!! 奥に掘りごたつがある! え、さらに奥に見えるのは、、、 露天風呂!!!!!! 客室に露天風呂が

旅の始まり

連休の後半にうさのすけ.と飛騨高山へ旅行に行ってきた。 行くにあたって、すこし緊張していた。 なぜかというと、「レンタカー」で「高速に乗る」という試練があったからだ。 恥ずかしながら、レンタカーをまず運転する機会がなかったため、というか「やめときなよ」と言われたから運転させてもらえなかった笑 そして、自分の車を持っていはいるけれど、 ひとりで運転するにあたって、めちゃくちゃ遠いところにまで運転したいということはなかったから高速に乗るのは教習以来。 すこし身構えるよね。

交わるも交わらないも自分で決めていい

少女漫画って、結構現実離れのストーリーが多いと思うの。 まあ、そもそもマンガっていうものはそういうものなのだけど。 でも、たまに自分の状況と似ているなと思うことがあるから 気になったり、感情移入したりすることがあるんじゃないかなって思う。 少女漫画に関しては、とくにね。 状況とか心情とか、恋愛や仕事に関しては環境とかは違っても気持ち的に味わうものは似たようなことがあるし。 で、わたしにも「なんか似てるな」とか「わかる!」とか共感できる漫画があったわけですよ。 それが、「