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第37葉, 相対主義とか 静けさ とか

(価値)相対主義は、時流に乗っていて
「正しい」と思われるから、幾分 気楽かもしれない。
しかも 間違う可能性が、微塵もない。
その分、自己批判の精神もないだろうが。

相対的な妥当性 に過ぎない。

怠惰な「自然主義」にも、明確な根拠は 恐らくない。
育ってきた環境や構造が違えば、その「自然」も筋が通らない。

差別の最大の敵は、「よく考えないこと」

「差別ではなく、区別だ」
という言説では、第一 二の句が継げなくなってしまう。

ーーー

とか 考えたり、本からそういった考え方を習うのって
改めて 大切だなと思っている… 今日この頃

・中島義道『差別感情の哲学』
・福田恆存『私の幸福論』   読んでます

結局 お店とかじゃなくて、、、
誰にも干渉されない、自然の中で耽るのがいいなぁ

ー筆おきー


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