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働きながら、3ヶ月で留学7ヶ月分相当の英語力アップをできたわけ

新年度開始から約3週間ほど経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先週まで学会参加などでバタバタしておりましたが、GWを目前にして、仕事はだいぶ落ち着いて参りました。

さて、今週で3ヶ月にわたる英会話コーチングProgritのレッスンが終了したので、諸々の結果報告です。果たして、短期で結果が出せたのか?

Progritを始めて1ヶ月時点での学びは社会人英語スパルタトレーニング(その1:Progrit1ヶ月目)に詳細をまとめております。Speakingに苦手意識がある方向けに、役立つ教材やツールをいくつか紹介しております。今回も具体的な学習内容を添えつつ、定量的な変化を追っていきたいと思います。

【2019年1月後半〜2019年4月前半での変化】
ざっくり目に見える形での成果は以下の通りです。
1)Versantスコア:48点→55点(TOEIC換算100点アップ、留学7ヶ月分)
2)1日あたりの平均勉強時間:0分→1時間〜2時間
3)海外企業との提携案件を本格担当

1)Versantスコア:48点→55点(TOEIC換算100点アップ)
Versantとは日経とPearsonが共同で運営しているスピーキングを重視した80点満点のテストです。日本人の平均は38点と言われており、今回7点の伸びはTOEICスコアで100点換算くらい、留学7ヶ月分相当です。次は60点超えを狙いたいです。

2)1日あたりの平均勉強時間:0分→1時間〜2時間
英語学習を習慣化させることに成功しました。2月後半〜3月前半にかけて仕事で忙殺された間は1日あたりの平均勉強時間が30分を切ってしまう時期もありますが、コンサルタントの方と相談を重ねて、毎日1時間は勉強時間をキープするメニューを作成し、習慣化させることに成功しました。当初目標にしていた毎日2時間勉強は仕事もしつつだとなかなか難しかったです。。
私は試行錯誤の上、自身の弱点である意味理解と概念化の部分を集中的にトレーニングすることに決めました。ちなみに意味理解とは、英語の音声を日本語に変換せずに音を聞いただけで自然に意味を理解できるようになる能力を指し、概念化とは、自分が伝えたいことをシンプルなメッセージにできる能力を指します。
具体的なトレーニングメニューは、社会人の英語学習のススメ(その1)でも取り上げたレアジョブやLissnに加えて、TEDやCNN10のシャドーイングをしております。これらは通勤時間などもうまく活用しながら、時間を確保しております。あとOraiというアプリで録音すると、AIが話すペースや発音を自動でチェックしてくれるので、地味に便利です。

3)海外企業との提携案件を本格担当
これはたまたまではあるのですが、海外企業との提携案件を担当する機会にも恵まれ、実際のビジネス現場でも日常的に英語を利用する場面が持てるようになりました。

【結び】
本格的なビジネスレベルの英語というには程遠いレベルにはありますが、
大学入学以来8年間失敗続きだった英語学習の習慣化が、こうして3ヶ月間集中することでついに成功しました。伴走いただいたコンサルタントの方には、本当に感謝です。あと勉強習慣を形成しようと思うと、仕事を19時には切り上げて帰るライフスタイルを守らないとだめだなとも思いました。ブラックな労働環境はやはり勉強時間を確保する上で大敵です。
この3ヶ月間で培われた習慣を継続して、半年後にはよりハイレベルな取り組み(今いろいろ仕込んでます)ができるように、結果を出していきたいと思います!

次回は英語を学ぶことで、新たにチャレンジできたことについて、紹介したいと思います!ではでは。

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