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出川イングリッシュの凄さ

出川イングリッシュの凄さ

こんにちはコーキです。

最近、YouTubeにてTOEIC不要論についての動画を投稿しました。

塾での英語講師としての経験、そしてTOEIC学習者として

TOEIC不要論なるものが巷に溢れていて
モチベーションへの大きな打撃になったりします。

TOEICの存在意義は「英語力を測るもの」

僕はそれ以上でもそれ以下でもないと個人的には思っています。

もし、TOEICがその英語力を測れないのなら
TOEICは不要だと考えるしかない。

そもそも英語力とは?

先ほど、英語力を測ると言いましたが
「そもそも英語力って?」

ここでさされている英語とは何かを明言しておかないといけないと思います。
(前提をしっかりと決めるのは理系っぽい?笑)

英語力って本当に様々。
英語ができるってどんな状態か、それぞれみんなイメージがあると思います。

1.学校の定期試験で良い点
2.帰国子女で英語がペラペラ
3.ネイティブ、英語を母国語としている
4.英語/文字は書けないが話せる

大体、こんな感じ?
僕が思う本当に英語ができるのは1番以外だと思っています。

点数or話せる?

「え、学校のテストで良い点取っても英語ができてない?」

そう思われた方もいるかもしれません。

塾で英語を教えているくせに!なんてことを‥

でも、これが僕の本音です。

もちろん試験で点数で取ることはもちろん大事です。

良い高校・大学に行くため

英語ができるのではなくあくまでも机の上でのお勉強ができるだけ。

そこはしっかりと線引きしておく必要があります。

文字が書けなくても英語ができる?

おいおい待てよと

英語ができるできないと言ってるけどその基準は何?

その答えは

「英語を話して、コミュニケーションをとること」

英語ができるとは本質的にはそこに行き着くと思っています。

なら先ほどの2~4のカテゴリーの人はみんな英語ができると僕は思っています。
別に英語、アルファベットが書けなくても

英語・コミュニケーションを取れてるなら

充分英語ができるのではないでしょうか。

試験至上主義はどうなの?

動画内でもお話しさせてもらってますが

日本で
英語ができます。
TOEIC何点です。

試験で何点取ったかが英語ができるできないの基準になってしまっている。

なんとなく、自然流れで別に
TOEICが出来てるなら。
高得点取ってるから英語できてるじゃん!

そうなってしまう人があまりにも多すぎるんじゃないかと
僕は個人的に思っています。

中国語ができます。


でもこれを他の違う言語に置き換えてみると字体は一変します。

例えば僕が
「中国語ができる」
そう言ったら多分ほとんどの人が
「話して!」そう言って中国語が出来る出来ないを判断すると思います。

中国語の試験の点数は絶対に聞かなくない?

それが答えだと思います。

語学ができる。それは
言葉を話して、コミュニケーションが取れると言うこと。

出川イングリッシュの凄さ

さてさて、前置きが長くなりましたが本題へ。

みなさん、テレビ番組
世界の果てまでイッテQを知ってますか?


この番組面白いですよね。
あまりテレビを見ない僕もこの番組は大好きです。

その番組中の
人気コーナー「出川イングリッシュ」

英語が全く「出来ない」出川さんが海外でミッションをクリアしていく。

その過程で文法も無茶苦茶で日本語も混じってしまっています。

スタジオメンバーもそれを見て大爆笑

英語ができない!そう言ってみんな笑うわけです。

でも本当に出川さんは英語ができないんでしょうか。

無茶苦茶な英語でもしっかりとコミュニケーションを取って
初めての地でミッションをクリアしてる。

日本人が英語ができない原因の一つシャイなところが全くない。

これって素晴らしい。

「英語ができる」
はコミュニケーションが取れると言うこと。

日本では英語ができないと笑われてる出川さんも
海外でコミュニケーションを取って会話を楽しんでいる。

これができている人はどれだけいるんでしょうか。

TOEIC935点とって、塾で英語を教えている
僕よりも出川さんの方が英語ができると思っています。



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