noteサムネ_雷湾

大会反省文~Taipei Major~

2019年6/8日~9日にかけて台湾・台北で開催された、プレミア大会「Taipei Major」に参加して、2回戦でふじいさんのリュウに負けたときの話です。
負けたことに対する反省というよりか、大会に対する姿勢の反省です。

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対戦相手の背景を考慮していなかった


 リュウvsアビゲイルはいまだに詰められていないものの、まぁアビゲイル側が有利なのかな?って考えてアビゲイルをで対戦しましたが、ふじいさんと対戦した際に明らかに対策の差で負けた感じがしました。

波動拳をVスキルで返すことを意識している状態で、リュウの早い前ステップを止めることが難しいと思いました。
Vスキルを用意しているときに前ステップが来たので急遽Vスキルの構えを解いてコパンで止めようとしましたが、指の動き、意識の切り替えが追い付かずに逆に前ステップからの立ち中Pをカウンターくらいしてしまった場面が多かったです。

 1試合目は波動拳をずっと意識していて、ステップを止めることができなくて攻め込まれて負け、2試合目は置き技を増やしてステップを止めるようにして勝ちましたが、3試合目はどちらに重きを置くかを迷ってしまって上手くいかずに負けました。

それにVトリガー2「ハイブリットチャージ」を絡めた起き攻めも対策されていました。これも私のVトリガー2のレパートリーが少ないのが原因です。

相手がアビゲイル対策をしているのに、こちらが相手のキャラクターの対策を怠ってたならキャラクターを変更するべきでした。
今はGも練習しているので、結果はどうあれ変更しておけば良かったです。

私だけが先のことばかり考えていた

もけさん、水派くん、ボンちゃんなどの、よく大会に居て目立つプレイヤーのことばかり考えていて、それ以外のプレイヤーに対しては警戒していませんでした。
それにリュウのことは正直に言うと、対策する優先順位が低いキャラクターということもあってスルーしていたのも問題でした。タイヘン・シツレイ。

大会に参加するからには勝ちにくる、対策してくる…当然のことなのに、私の方だけサボっていたのが一番の敗因だと思っています。
大会のトーナメントが公開された段階で、CFNやTwitter、YouTubeで検索すれば当たる可能性があるプレイヤーの使用キャラクターなどがわかるのに...

自分の自惚れを恥じるばかりです。完敗でした。


今回の反省点をまとめると
・対戦相手の情報、背景を考慮する
・対策不足ならさっさと切り替える
・トーナメントに挑む姿勢が雑。罪。

今日も吐きながら寝ます。お疲れ様でした。


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