さりー*

休日はLiSAちゃんトリビュートバンド「春Sally」のボーカル兼キーボードをしてます…

さりー*

休日はLiSAちゃんトリビュートバンド「春Sally」のボーカル兼キーボードをしてます。6/10(土)に東京・お茶の水でLIVE!

最近の記事

劣等 焦燥 不安感 圧迫 悲壮 緊張感 なりたい自分に程遠く ずぶりと 闇に沈んでく 掴んだ何かは泥水か 濁った瞳から 淀んだ涙 もがけもがけと 何かを掴む 藁をも掴む 全部全部投げ出して 諦めたら楽になるのかな

    • 曖昧な存在証明

      画面の向こう側に世界を探す どこかにつながっていることを願って 孤独な時に 画面の向こう側に友人を探す 誰かそばにいて 声でも文字でも 誰かと繋がりたくて 画面をタップする 寂しがりなのに 誰でもいいわけじゃない、なんて カッコつけてみたりする もらったいいねが嬉しくて 何度も眺めてみたりして 儚くて少しだけあたたかい 存在証明 ネットの海でゆらゆら揺れる クラゲのようなわたし

      • これまでもこれからも

        興味ないふりしてる 動揺してないふりしてる 突然の連絡 「電話しない?」という6文字に どれだけ心揺さぶられてるか 教えてあげたいくらい 胸の中で色んな色がまざりあって 声にならない声で叫ぶ 「     」 離れていても たまに思い出してるよ 絶対口に出さないけど 落ち込んだ日 嬉しかった日 君が好きそうな映画を観た日 君が好きだった漫画を読んだ日 君と何かを重ねて 月の3分の1くらいは思い出してるよ 幸せになってね もうそう願うだけ うつむいて目を閉じて進む

        • 喜怒哀楽キャンバス

          自分が変わるしかないんだって 今からアメリカに行ってビッグには そう簡単にはなれないし (がしかし 無理ではないYo) やるしかないんだって 同じことの繰り返し お金を稼いで寝て起きて その中で小さな変化に目を向けて (刹那の変化を楽しもう yeah) もしも人間の一生の 幸せの総量が同じなら 魔法のふくらし粉で たくさんたくさん 幸せを感じられる人になりたい たくさんのあたたかいものに包まれて 幸せな気持ちで 今日も眠りにつきたい

          不幸せの蜜

          欲しくて欲しくて 欲しくて欲しくて だから、ちょうだいとはいえない 手に入れることは不幸と同義 たくさんのものを飲み込んで いつも少しだけ不幸なふりをしている 報われない自分に安堵する 欲しがってるようで 本当は求めていないのよね 少し不幸せが1番幸せ

          不幸せの蜜

          道化

          違う、違うって イヤイヤ期のような 日々を送っている このままじゃだめだ でもどうしたらいい? 誰かを、何かを、立場を、他人を 否定しなくちゃ 立っていられない そして正しいフリをする 過去に救いを求めて ここではない場所を探して 彷徨っている 虚言癖のピエロ 周りを全部否定して そこに何が残るの? アルクホールで誤魔化した 日めくりカレンダー ちぎって食べて飲み込んだ 苦い苦いインクの味 何にも考えず そこにいるだけで 満足していたけど それは存在悪だと誰かが言

          向日葵のひと

          明るくて 優しくて ユーモアがあって 誰かを孤独しないよう 全方位を向いている 太陽のように 誰かを照らして 君がこちらを向くから 地味なわたしもモブじゃなく その瞬間だけは 物語の主人公になれるんだ そりゃあみんな好きになるよね 愛されて笑顔に囲まれているひと 向日葵のように明るく 太陽のように誰かを照らすひと あなたが笑顔でいられますように

          向日葵のひと

          こじこじ拗らせガール

          完璧主義で承認欲求強め 寂しがり屋で孤独を愛す わかってる キミは拗らせガール 一度いじけたら立ち直れない 犬も食わないお豆腐メンタル わかってる キミは面倒ガール 直そうとは思ってる けどそんな自分にヒロイン酩酊 千鳥足で夜を駆ける 「ナンテ可哀想ナワタシ」 SNSの海 まばゆい思い出自慢話 羨ましくて溺れてしまいそう 見れば見るほど孤独の海に沈んでく 呼吸困難で走馬灯が見える リア充の走馬灯は やっぱり充実してるのかな? 明るくて優しくて 仕事ができて愛されてる

          こじこじ拗らせガール

          夜のダンス

          廻る廻る 夜のダンス 堕ちる堕ちる 夜のダンス 麻痺した頭で 「踊りませんか?」 曖昧なステップの先は闇 憂鬱な毎日 人生ってこんなにつまらなかったっけ? 「自分の終わりを自分で決めない」 なんて嘯いてみたけど 不意に見える天井 嘲笑う顔、顔、顔 そんな幻覚に負ける 自分が大嫌い 逃げ出したい 今すぐここから走り出したい 真っ黒の闇に溶けて 全部なかったことにして 廻る廻る 夜のダンス 堕ちろ堕ちろ 夜のダンス サヨナラの代わりに お辞儀を一つ

          夜のダンス

          胸が高鳴る夢

          夢を見た キミの夢 弾けて消えたナツノユメ 触れた体温がやけにリアルで あの日と同じ笑顔で この胸の高鳴りもただの記憶なのか 脳があの日の幸せを永遠に閉じ込めて 夢に映し出してるだけなのか 目が覚めて夢だと思い知る 甘い甘い絶望が大嫌い なのにまた求めてしまう 夢の片隅でキミを反芻する 届かない気持ち 変わらない笑顔 弾けて消えたナツノユメ

          胸が高鳴る夢

          だいすき。

          好きで好きで好きで この想いをどうやって伝えたらいいんだろう 不器用なアタシ 好きでいればいるだけ 言葉が出てこない あなたを想う気持ちを 言葉に表すことができない 可愛くないね わかってるけど 挙動不審なくらい君が好きだよ この気持ちが空気を伝わって 君に届きますように

          だいすき。

          ハジメマシテの唄

          はじめまして  新しい世界に出会いたくて キーボードをたたいています この言葉は誰かに届く? 生きていて いいことも嫌なことも たくさんあるけれど 嫌なことを 嫌な言葉で吐き出したくなくて 歌うように 苦しみを吐き出せたら そしてそれを共感してくれる 誰かがいたら 作詞というより散文詩のようだけど 少しずつ綴ってみます まだ見ぬあなたへ はじめましての唄

          ハジメマシテの唄