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あなたのサービスの質を決める心構えとは?

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)

これまでセラピスト・カウンセラー・コーチに必要な大切なモノの“在り方” “学ぶこと”についてあなたと共有してきましたが、今回共有したいなと思い事は”実践する”という事です。

あなたは何かしら新しい事を学んできたり、習得したりした経験があるかと思います。
その時どのようなやり方で習得してきたでしょうか?
少し思い出してみてくださいね。

私は子供の頃水泳教室に通っていたのですが、泳ぎ方を学ぶとき本や映像を見て完璧に泳ぎ方を覚えてから水泳教室に通ったと思いますか?
そんなはずないと思いますよね(笑)
泳げないから水泳教室に通っていたのです。
そこでまずは水に慣れることから始めて、次に浮き具を使って浅いところから泳ぎの練習をし、徐々に距離や深さを増していって、その結果長距離も泳げるようになりました。

このように何かを学び習得する時は、どのようなものでも”徐々にやりながら覚える”ものです。
これは身体を動かすものから、楽器、料理、乗り物等でも変わらず同じなんですね。

私の大好きな先生は”近似法”や”ステップ バイ ステップ”と言っていました。
また、別の大好きな先生は”身につくまで”1万時間必要”とおっしゃっていました。

つまり、何かを上達させるときに近道はないし、日々の練習・実践が不可欠なんです。
これは当たり前ですが、私たちの対人援助職も同じです。
知識やスキル、テクニックを他者に提供するためには練習・実践が必要です。
そして誰かに提供する前に、まず自分自身に実践してみることをお勧めします。
あるいは、自分が提供したいサービスを既にしている人のサービスを受けるというのも大切です。
そうすることで、自分自身を指針として、他者に対して提供できるからです。

そして、日々自分自身が在りたいと想う在り方も、日々意識して実践してみてください。
そうすることで、とっさの時でも、その在り方で居続けられるようになっていきます。

私の大変尊敬している友人が投稿していた言葉が私に大変響きました。
“練習は本番のように、本番は練習のように”
これはまさしくそうだなと思います。
クライアントさんに提供するためにはその場だけでできることではありません。
日々の練習・実践がサービスの質を決めるし、練習・実践しているからこそ提供できるのです。

皆さんが日々自分の在り方に意識を向け、知識やスキル、テクニックを磨く練習や実践をすることは、あなたのサービスの質だけではなく、あなたの活き方・生き方そのものの質を向上させます。
そのようなあなたが、これからどのようにクライアントさんと関わりサポートしていくのか。
私はそのことを大変興味深く楽しみにしています(^^)


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