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大谷選手も使っていた「マンダラチャート」での目標管理がオススメ

シーズン中盤で早くも日本人最多本塁打記録を塗り替え全米を驚愕させている大谷選手。すごいですね!投手としても成績を伸ばしていて、ちょっと常人離れしている感じがします。

そんな超人級の大谷選手が高校時代に目標達成のために使っていたマンダラチャートというのがなかなか素晴らしいツールなのでご紹介したいと思います。

マンダラチャートは1つの大目標に対して8つの取り組み項目を設定して、それをさらに8つの具体的な項目に分けて設定するものです。真ん中に目標を書き、その周りに8つの取り組み項目を配し、さらにその周りに8つの具体的取り組みを書き込むのですが、その形が曼荼羅にようなのでマンダラチャートと呼ばれています。

マンダラチャート

上の写真はリンク先にある大谷選手のマンダラチャートの内容です。すごいですね。当時の監督さんの勧めで作ったとの事ですが、超具体的で取り組みにつなげやすいです。中でも面白いなと思ったのは、「運」という項目があり、その具体的取り組みが「あいさつ」だったり「ゴミ拾い」だったり、また野球とは直接関係のない「本を読む」だったりすることです。高校生の時点でこういう発想を持てたことは大きなプラスになったのではないでしょうか。

私自身も2年前からマンダラチャートで目標管理をしています。このチャートを使うと目標に向かう道筋が明確になり、取り組みが超具体的になります。実際に実行するのは項目が多くてなかなか大変なのですが、定期的に実施状況を振り返ることで得意なことと苦手なことが明確になりますし、進捗が悪い項目を重点的に取り組んだりすることができます。

全ての項目が埋まらなくても、少しでも目標と取り組みを具体化して定期的にチェックすることを習慣にすれば、きっと夢や目標に近づくと思います。いいな、と思った方はぜひやって見てください。


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