スペーシアにアシスタントグリップを取り付けた理由(車中泊準備)
前の記事でスペーシアに運転席側にアシスタントグリップをDIYで取り付けてみたという記事を書いたが、その理由は・・・。なんて大した理由はない。天井ネットを付けたかっただけ。
天井ネットという言い方が正しいのか、ルーフネット、カーゴネット、ラゲッジネットとか、いろいろ製品名としてはあるが、とりあえずここでは天井ネットともっともわかりやすい表現を使う。
軽自動車で車中泊をするにあたって重要なことは、必要なものを最低限持ち、車内をなるべく広く保ち、片付けやすく取り出しやすくみたいなことかなと思っている。
したがって収納スペースはいくらあっても課題にはならないのだが、足りないことは大きな問題。
とは言え、軽自動車という限られた狭い空間なので工夫しても限りがある。そこでスペーシアの高い天井(頭の上のスペース)をうまく活用したいということなのだ。
調べてみると天井ネットという簡単に取り付けられる製品があり、Amazonで数千円で購入できることが判明。で、取り付けのために車内を調べてみると、なんと、運転席側にアシスタントグリップがないじゃないか!という事になった次第。
でね、取り付けてみました。DIYとは言えないレベルの作業で簡単。写真を撮ったので、以下、紹介してみる。
ネットは二重になっているので中に入れ込むこともできるし、ネットと天井の間にも置くことができる。結構な量のものが置ける。置くものの想定としては、プライバシーシェードとか、毛布とかそんなものかな。
そう、これをやりたかったために運転席側のアシスタントグリップが必要だったのだ。ネットがゆるゆるなのは嫌なので、バンドをかなり強く引っ張るのでアシスタントグリップの強度は大切。
わかりにくい写真だが、運転上、まったく支障がない。車中泊モードになって車内に座り込むとなると、左後ろのスライドドア側のバンドは外さないと頭に触れてしまう。(ソケット式なので簡単に外れるし、留めることもできる)
なので車中泊モードになったときには天井ネットには物がない状態になることを想定して、収納するものを考えたほうが良い。私は、プライバシーシェードを入れている。
実は、最初、Sサイズの天井ネットを購入したのだが、意外に小さいのと、Mサイズも取付可能だと判ったので買い直している。Mサイズは、前後に広くなった感じ。
この製品は、ネットの間にティッシュボックスが入れられるようになっているが、これが意外に便利。上の写真ではティッシュボックスを入れる部分が後ろ側になっているが、実際には前後逆にして、前側にしている。
運転席から天井に手を伸ばすとティッシュペーパーが取れるので非常に便利(前出の後部から撮った写真を参照のこと)。ティッシュボックスではなく、簡易型の詰替え用ティッシュを入れている。
とにかく便利なので、検討してみると良いよ。
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