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スズキ・スペーシアにアシスタントグリップをDIYで取り付けてみた(車中泊準備)

スズキ・スペーシアには、運転席側のアシスタントグリップが付いていない。というか、軽自動車にはついていない事が多い。ということは、これは走行中に掴まる(電車の吊り輪のように)用のものなのかな。

地元のモータースで見積もりしたら、部品代1500円、工賃3500円だった。たっかー。もったいないので自分で取り付けてみた。以下、手順などをメモしておく。

  1. Amazonでスズキ純正品のアシスタントグリップを購入。送料込で1100円。運転席側の確認をして注文してね。

  2. 右前ドア枠のゴムモールの一部を外す。

  3. 内装品をめくる。以外に硬い。内部の金属フレームが見えるが、そこにはアシストグリップ用の穴が開いている。側面エアバック(白い部分)があるので、作動させると危険なので傷つけないよう注意。

  4. ピンで穴の位置を確認したら、カッターで切込みを入れる。

  5. 差し込み口より大きめにカットして、グリップを差し込む。差し込んだ後に固定ピンを填める。後ろ側をはめてから前側をはめると容易にできる。

  6. モールを戻し、動作と強度確認。完了。

スズキのSマークが付いている純正品
なぜ、こちらにはついていないのか。
ゴムのモールを外す。このくらいの範囲で良いね。
サイドエアバックがあるので、危険なので作動させないように慎重に。
車体フレームには取り付け用の穴が空いているのでピンで位置を確認
デザインナイフで穴を開ける。内装部材は硬いので刃先は新品の方が良い。
取り付け穴より大きめに切り込むこと。
穴に差した後に固定楔を挿し込んで固定
引っ張ったりして強度を確認すること

全体の作業時間は30分程度でランチ4回分くらい節約できた。簡単なのでやってみると良いよ。


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