オセロニキの八百万話

福岡は中洲の路上で夜な夜なオセロをしている人です。 裏話的なのから面白いお客さんの話…

オセロニキの八百万話

福岡は中洲の路上で夜な夜なオセロをしている人です。 裏話的なのから面白いお客さんの話まで、思い付くままに書き連ねます。 半分は備忘録、半分はエンターテイメント、多分そんな感じ

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始まりはいつも小さい

  「なんでオセロやってるんですか?」 よく聞かれる質問だ。多い日だと1日に10回くらいは聞かれる。トータルすると、恐らく100〜200人くらいから質問されている気がする。いや、それ以上かも もう幾度となく聞かれるので、いっそのこと看板かパウチでも作って、気になるなら勝手に読んどけと言おうかと考えた時期もあったけど、客商売(?)なのでそこはちゃんと答えている。 ただあまりにも同じことを何度も何度も答えているとノイローゼになりそうなので、この質問への答えは実は何パターンか

    • こういうのをストナーって言うんですよw

      「オセロやりましょうよ!この人メッチャ強いですよ!!!」 週末の日付が変わる時間帯、オセロ屋には程よく酒のまわった酔っ払いのグループが、入れ替わり立ち替わりやって来る。 そして彼らは、自分がボロボロに負けた後、誰かにオセロをさせたくなり、行き交う通行人に片っ端から声を掛け出すw 「ちょっとお兄さん、やっていきましょうよ」 「そこのお姉さん、お金払わなくていいから」 見るからにヨッパライが3〜4人くらいで呼び込みをすれば、だいたい誰かが立ち止まりオセロをやっていってくれる

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