一昨日の夜、信じられないくら大きい蜘蛛が部屋にいて絶叫してしまった。私は、むしが嫌い。虫が嫌いって言う人は多いよね。私の場合は、コレは大丈夫だけど、コレはダメみたいな感じ。田舎町に引っ越して虫が多いだろうから、共存を目指したいって事で人はなぜ虫が嫌いなのか調べてみた。

なーんでかと言うと、虫のことをよく知らないから。らしい。

最近はコンクリートジャングルと言われるほど、都会にはコンクリートが溢れていて、自然に触れるには郊外に行かなくちゃいけない。すなわち虫と遭遇する機会があんまりない。人は初めて見るものとか知らないものに対しての警戒心がスゴイから、遭遇しちゃったら軽くパニックになってしまう。自分に害があるかどうかわからないのも嫌いの一つの理由。だってさ、虫について知る機会ないよね、学校の授業で日常に出会うであろう虫の対処法なんて学ばないもん。

逆に小さい頃から虫と共存してきた、自然たくさんの場所で生活してきた人もいる。彼らは、虫に遭遇したとしても我々に害はないほっとけばいい。って言ういなし方を習得している。

そう、だからやっぱり虫について知った方がいい。好きとか嫌いとかはまず置いておいて。知らないのに嫌いって誰かに言われたら、いやいや何も知らないくせに！ってなるもん。

ここに引っ越してきてからというもの部屋に虫がいたら、図鑑で調べるようにしてる。しかし…まぁ、ナウシカすごいな。私、虫…嫌いだけど。共存できる日が来るだろうか…。

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