見出し画像

自己肯定感とは

こんにちは、STRUGGLE ゆみです。


最近よく耳にする『自己肯定感』。

なんとなく理解していても、本当はどういうことなのか

きちんと理解している人は少ないと思います。


自己肯定感とは、

自分の在り方を積極的に評価できる感情、

自らの価値や存在意義を肯定できる感情

と辞書には載っています。

つまり、「今の自分が本来の自分である」と認め、

かつ、今の自分が大好きだ、という感情のことなんです。


自己肯定感が低い人は

「自分が好き」なんてありえない

「好きになれる自分」に変わる必要があるのでは?

とお思いでしょう。

かつて私もそうでした。


でも、そうじゃないんです。

『ダメな自分も愛す』ということなのです。


例えば、とても面白いビジネスアイデアが浮かんだとします。

自己肯定感が低いままのあなたは

「成功すれば面白いだろうけど、自分にはそれを実現するだけの力がない。

なんて自分はダメな人間なんだろう。」

と思うことでしょう。

それが、自己肯定感が強いあなたなら

「自分には実現するだけの力がないかもしれないが、実現できそうな上司に相談してみよう!」

となるわけです。

強いては「自分で実現できる!」と思えるのです。


想像してみてください。

夢に向かって走っていける自分。

仲間とともに楽しいとこに全力で取り組める自分。

それってとっても素敵ですよね。

そんな自分なら愛せると思いませんか?


ここまで、自己肯定感が低い方に向けて書きましたが、

もともと高い方も人ごとではないのです。


自己肯定感というものは、体調や環境によって変動しやすいという特徴を持っています。

朝起きたら「なんか変な感じ」があって、起き上がるのが億劫だったり

「なんか最近うまくいかないな」と思うことがあったり

「なんか最近元気出ないな」「モヤモヤしてるな」

など

皆さんにも経験があるのではないでしょうか。

それも、『自己肯定感が下がっている』瞬間なのです。


冒頭で少し触れましたが、

かつての私は自己肯定感がすごく低く、

誰に何を言われようが、自分を認めることができず、

「どうせお世辞でしょ」「どうせ私なんか」を繰り返し、

「私はダメな人間だ。何もできない無価値な人間だ。」

とうじうじしていました。

私のことを認めてくれる人たちに

ひどいことを言ったこともありました。

今思えば、私は自己肯定感が地面を這っている状態で、

そのことによって周りにも迷惑をかけ、

さらに自分の自己肯定感を下げる、という

負のループ以外の何物でもありませんでした。


今でも自己肯定感が下がる瞬間があったり、

それがなかなか治らなかったりすることもあります。

それでも支えてくれる仲間がいたり、

自分なりの解決策を実践したり、

工夫して『ダメな自分』と向き合う努力をしています。


同じように苦しんでいる方の手助けになれるような記事を作っていきたい。

そのために私は記事を更新していきたいと思います。




STRUGGLEは
アイデアはあるけど形にできない、やってみたいけど動き出せない。
そんな夢や理想を諦める前に人生最後の“悪あがき”をコンセプトに
オンラインサロンの設立を計画中です。

進捗やブログ更新のお知らせ、つぶやきなどはこちら
twiiter:@struggle.wa


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?