後少しで、猫ズと暮らしだして1年なんて思っていたけど、気づいたらなんとなくやんわりと過ぎていた。日々とはこんなもんだ。

迎え入れた当初のドキドキした思いは薄っすらとしか記憶に残っておらず、今は猫ズと一緒にいることが当たり前の感覚になってしまっている。

一緒に暮らし始めたときから変わらず毎朝目覚めると挨拶をし話しかけているが、1年経ってそこに触れ合いも加わった。
ムッシュにもマダムにも軽く触れ、一言二言話しかけてから一日がスタートするようになった。もちろん一日の終りも彼らと触れ合いおやすみの挨拶をしてからベッドに向かう。

そんな暮らしが定着して、毎日が楽しい。
どんどんその暮らしに馴染んでしまってしまうまえに、少しでも最初の頃の気持ちが残っているうちに、初めて猫と暮らしてみて1年経ってわかったこと、みたことを列挙してみようと思う。

・想像以上に運動能力が高い
・とにかく好奇心が強い
・行動力には驚かされるが、学習能力はいまいち
・一瞬で気分の切り替えができる
・意外と表情が豊か
・ニンゲンが危惧していることは大抵実施する
・仲良くなると犬と同じくらい甘えてくる
・食べ物を食べるのが下手&早食い
・高いおもちゃより工作でつくるおもちゃのほうが好き
・トイレの最中が一番顔つきが凛々しい
・執念深いが辛抱強くはない
・猫は半分液体みたいなもの
・いい匂いがする
・活動中は定期的にスイッチが入り激しく動く
・忍び足はほとんどしない
・水を飲むのが下手
・よくわからないところで神経が図太くどうでもいいところでビビる
・よくしゃべる
・あまがみでも結構痛い
・窓から外を眺めるのが好き
・虫を見つけると大興奮
・不思議な音がする（鳴き声みたいだけどちょっと違う）
・かわいい