猫と暮らす その45 ダメージ

マダムをなでまわす喜びを得られるようになってしばらくした頃から、なでる事とセットになっていることがある。

なでている最中に噛まれることだ。
そのせいで私の手の甲、手首、アキレス腱あたりは常に噛み傷だらけ。
この部分にだけ地味にダメージが蓄積している。

奥さんが同じところを撫でているときは奥さんの手をなめたりアマガミ程度なのだけれど、私のときだけ強めに噛んでくる。
それがどのくらいのダメージかというと、軽く血が出て傷跡が1〜2週間残るくらい。

気になってネットで色々見て回ったが、やはり正確なところはわからない。
甘えているのかもしれないし、そこに噛みやすそうな物があるからなのか、はたまたもう十分とお愛想つかされているのか。

彼女の感情がいずれによ、これ以上ひどい噛み癖にならない様であれば、これもコミュニケーション方法の一つだと思ってダメージ覚悟で付き合っていこう。
噛み付くモーションはすでに見切っているから避けることもできるのだけど。

2018.5生まれの2匹の猫ズとの生活の出来事、おもひで。 ハチワレのオス ムッシュ キジ白のメス マダム はじめての猫、はじめての多頭飼い。手探りの共同生活で気づいたことや思い出のログとして、駄文を書き留めています。