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【身体】テニス肘の現状(2023年12月度)

長らく患っておりました、テニス肘。冬になりましたが、悪くなってはいません。ほんと、後少し。現状を記録しておこうと思います。

これまでの経過

ここ一年分くらいが記事になっています。試行錯誤の過程が見たい方は下のリンク先へどうぞ。

2023年10月

2023年7月

2023年5月

2023年3月

テニス肘とアイシングの関係

2022年11月

今ある痛み

上のイラストのようなポーズをとって、両手で押し合うと赤矢印の部分に鈍痛違和感が感じられる時もあります。内側テニス肘(ゴルフ肘)の場所です。テニス直後などなら少し感じますが、一晩寝るとほぼ無くなります。PC作業をやりすぎると、一般的にテニス肘と言われる青矢印の部分がだるくなります。
テニス中に、赤矢印の部分に張りを感じることはあります。
手首周りや肩周りに疲労感を感じる時もあります。これもPC作業と関連しています。

最近行なっているケア

テニスの前後に前腕部のマッサージをします。マッサージガンを使います。マッサージガンのヘッドは一番細いものを使います。だるさが残っている時は肩こり用のレンジでチンして使うもので周辺を温めます。実は肩を温めるのも肘・手首に効きます。稀ですが、寝るときに湿布を貼ることもあります。布団の中で磁石付きのアームカバーをはめることもあります。
痛みがある時のストレッチはお勧めしません。痛みがなければ、ぜひどうぞ。運動直前は動的ストレッチにしておきましょう。

道具に関しての考え

軽すぎるラケットの方が危ないように思っています。古いラケットを使ってきた人が軽量先重に持ち替えた時に怪我しているような印象があるのですが、どうでしょうか。元から軽量先重の方なら、大丈夫かも知れません。
糸に関してはポリでもナイロンでも変わらない印象です。逆説っぽいですが、柔らかい糸より硬い糸の方が手応えのある時間が短い気がして楽なように思えたりもします。すぐに離れる感触の糸の方が腕への負担が少ないってのは物理的な立場からでも理屈に合いそうに思えます。いかがでしょうか。
テンションについても同様です。下手に緩くするより、弾き感が得られるテンションにしておく方が良いと思います。
振動どめは逆効果だと思ってます。手応えが鈍いのは、手加減が下手くそになりますから、かえって力んでしまうと思います。ま、こんな事を書いているとメーカーさんに怒られそうですね。あくまで個人の感想です。これで良いかしら。それから、振動と衝撃は違いますからね。

プレースタイルについての考え

スピンのかけ過ぎは要注意かなと思います。特に先重ラケットを使っているときにワイパー気味なバックハンドトップスピンを打つとダメです。先重のせいで前腕を捻る動作が行き過ぎて、その時に外側テニス肘が起こります。
内側テニス肘に関してはどの動作が悪いというのがよくわかりません。強いて言うなら、腕を固めてボレーを打つのが良くないように思えます。なんだか握っている時間が長いと辛いように思えるんですよね。

今後の展望

痛みが去って、楽しくなってきました。遠慮なくスイングして、フォアもしっかりした球を打ち始めました。自分のプレースタイルが帰ってきた感じ。お帰りなさい。
テニス肘ってテニスの楽しみをかなりスポイルしてしまいます。それがよくわかりました。エルボーバンドをつけている多くの方の回復・寛解を祈っております。まずは温めましょう。これが一番大事です。

最近、テニスの頻度を上げていた嫁さんがテニス肘気味です。私の持てるノウハウを注ぎ込んでおります。早く治して、ミックス出たいです。



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