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バスケを大画面で見たくて、ホームシアターを割とお手軽に構築したよ。って話。


■はじめに

どもども、さとしです。

いつもを、「バスケ好きによる、バスケ談義」をお読み頂き、ありがとうございます。



突然ですが、今回は番外編ということで、
「バスケを大画面で見たくてホームシアターを割とお手軽に構築したよ。」って話です。

Bリーグのシーズン開幕まで約一ヶ月。
コロナの影響もあって、今までシーズンチケットを購入していた千葉ジェッツも今季はシーズンチケットの販売は無し。

加えて、入場制限でチケットはプラチナ化する可能性もあり。

今までは「ガンガンいこうぜ」だった僕の観戦スタイルも、「いろいろやろうぜ」ということで、家観戦のクオリティアップを模索。

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結論は、
「ホームシアターを構築してバスケを大画面で見よう!!」
となりました。


■いままでの観戦スタイル。

千葉はシーズンチケットを購入していたので、基本的にホームゲームは現地観戦ですが、それにプラスして、
「バスケットLIVE」と「スカパー Bリーグチャンネル」を契約して、
リアル試合観戦→自宅で振り返り&他のチームの試合を見る。
というのが週末の過ごし方。


視聴環境は、

「バスケットLIVE」は、メインTVにAmazonFire TV Stickを導入して、
TV→Fire TV→バスケットLIVEという形と、

「スカパー Bリーグチャンネル」はアーカイブ用でHDレコーダーに録画というシステムに。

ちょっとだけ不満・改善したいポイントがあるとすれば、
ダイニングテーブルからだとちょっとテレビが遠い。
なので「ちょっと大画面にしたい!」ってのが今回の設置のポイント。

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家を上から見ると、以下のような感じ。さ=私


壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
窓 テレビ   
窓 ↑
窓 3~ 4mちょっと 

窓 ↓
窓 ダイニング
窓 テーブル
窓 
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁

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家の模様替えはしないで、如何に大画面のホームシアターが設置出来るか!!!

■ホームシアターの要件定義

1)安い!プロジェクターもピンキリ。家庭内稟議を通過し導入にこぎ着ける為には、
予算は25,000円。それ以下の金額だとこれ意向の条件を満たせない機種が多い。。。

2)それなりに明るい!試合時間は15時とかが多い!夜も使う!
完全に遮光はできないので、高輝度であることが必要!これが難しい。
規格や単位が日本と世界でバラバラ。。。

3)軽い!特殊な天吊り方法を思案していたので、本体重量が2.5㎏までが目安。
モバイルプロジェクターだと1㎏とかもあるが、標準な機種だと3㎏以上はある。

4)大きく映せる!設置位置から壁までの距離で、大画面(狙いは100インチ=高さ150cm/幅230cm程度は必要!)にすることが出来る、投写射距離になっているか?


5)きれい!高解像度とワイド画面が映せるアスペクト比!→せっかくの大画面、大きくなって粗が目立つともったいない。。。そして映画も見るとなると、フルHD1920:1080の解像度と、4:3、16:9のアスペクト比設定ができること!


以上がプロジェクター選びのポイントです!


プロジェクターは、「どこに設置するのか?」「いつ見るのか?」「何をみるのか?」を想像して、大事にしたいポイントを定めて、スペックを見ると良いかと!(良い機種はそれなりのお値段になりますので。。汗汗)

うちは、

どこに設置するのか?特殊な天吊り スクリーン(壁)から距離がある。

いつ見るのか?日中も夜も。

何を見るのか?バスケ=4:3 映画=16:9のアスペクト比

解像度とかアスペクト比は比較的満たしやすい条件なのですが、
重さ・明るさ・投写射距離を満たしていて、値段が合うかというポイントで、選定していきました。

■選んだ機種は?

VIVIMAGE EX3という機種にしました!

https://item.rakuten.co.jp/heimvision/ex3/

上記の条件に、ほぼ合致したのと、税込み約26,000円の品物が、楽天お買い物マラソンのタイミングで、値引きクーポン(約3,000円OFF)が発行されていたのと、ポイントバックを考えると実質17,000円程度で購入出来たってのが選定の理由

■どうやって設置したの?


「特殊な天吊り」と書きましたが、実態は「ダクトレール(ライティングレール)に吊り下げる」です!

うちのダイニングはダクトレールを設置して、ライティングしていました。
そこに、プロジェクターを吊るしました。

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プロジェクターに汎用の天吊り金具(2,000円弱)を取り付け、その金具をダクトレールに取り付け出来るように、ホームセンターと楽天やAmazonでパーツ・金具を物色。

うまく組み合わせて、ダクトレールに設置が可能になりました!

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重量が2.5㎏を目安にしたのも、ダクトレールの耐荷重に収まるように。

電源もダクトレールから取れるのですが、ライトの設定とか色々の兼ね合いで、映像がチカチカ、ノイズが乗りやすいので、使用の際に別から取ることに!

(ちょっと手間だけど、コンセント差し込むだけなので。。)


そして、先程の壁をスクリーンに。左下が少しだけテレビに被りますが、
そこはまー妥協点。


壁壁壁壁スクリーン
窓 テレビ   
窓 ↑
窓 3~ 4mちょっと 

窓 ↓
窓 ダイニング
窓 テーブル    ←この天井にプロジェクター
窓 
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁

■ホームシアターというためには、映像と音声はどうしたの?

映像は、AmazonFire TV Stick4Kを追加購入。プロジェクターに挿しっぱなし。


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音声はプロジェクターのスピーカーではなく、
Fire TV Stick4K→ホームシアター設定で、
これまたダクトレールに設置してある、2台のAmazonのスマートスピーカー、「EchoDot」に出力しています。
(上の黒い丸型の物体)

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映像(スクリーン)の方向から音声が出ないのですが、

元々「EchoDot」をステレオペアリングして、Amazonプライムミュージックの再生をして、「上から音が降ってくる」で実施していたので、違和感なし!

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■仕上がりはこちら!

左下にテレビ(55インチ)がありますが、どうでしょう?良い感じのサイズ感になったのでは?夜であれば、明るさも十分!

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■ついでに

やっぱり昼間も見たい!となったので、布屋さんで遮光の布を購入!

窓のカーテンボックスの内側にフックを取り付けて、そこに布を引っ掻ける形式で遮光できるようにしました!

昼で窓に簡易遮光したらこんな感じ。

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ロールスクリーンとかだと金額もはるし、カーテンボックスも窮屈になるけど、内側フックと布+クリップなので、おおよそ¼ くらのコストに。
慣れれば設置も5分もかからないので、そんなに手間じゃないです!
普段の見た目が変わらないので、そこもメリット!

■最後に

いかがでしたでしょうか?今季は会場での観戦が約束されていない状態。
そんな中でもバスケ観戦を楽しむ方法はないか?の一つのヒントになれば!
もちろん観戦が出来るときは、ルールの中で生観戦を楽しめればと思います!ホームシアターで質問等があれば、ぜひ!

それでは、楽しいバスケットボール観戦ライフを!!!

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