コロナでリモート生活してはや３ヶ月。

私はずっと東京の人間で、東京に住んできたけど、前々から、地方で暮らしてみたいと考えていた。単純に人が少ない場所が好きだった。

将来的には、地方に家を買って暮らすのも良いなぁなんて考えてた矢先に、

このコロナ騒動が起きて、リモートワークがはじまり、なおさら東京に暮らす必要性がわからなくなっている。というか田舎で良いじゃん！という結論に至っている。田舎で美味しいもの食べて、空気の美味しいところでのんびり暮らす。悪くないー。

東京は都市としては欠陥がありまくりでしょと、どうしても感じてしまう。

普通に考えてみれば、同じ場所にたくさんの人間が集中して暮らすのって不自然なことだし、ゴミもたくさん出る。田舎の方がよっぽど健康都市である。

今まで、たくさんの災害が起きたり、ウイルスが蔓延したりすることは起きてきた。東京に災害が来たら終わるって誰しもがわかっていることだけど、私たちは日々何も起こらないことを祈りつつ過ごしてきた。

今ある都市の状態に、不自然なことに薄っすら気づきつつもフタをしてきたんだと思う。

災害が起こることやウイルスが流行することは、地球にとってみれば自然のことだし、今更驚くことでもないのかもしれない。地球自体も生きているんだし、人間のように病気にもかかるのだと思う。

歴史を振り返っても、何万人もの人が亡くなるパンデミックは過去にも起きていた。ヨーロッパで大流行したペストは４回も発生している。

地球にとって人間こそバクテリアのような存在かもしれないけど、これから技術や科学が発展して人々が進化し、豊かになることで、きっと地球も豊かになっていくはず。

ただ今は「ウィズコロナ」とか「アフターコロナ」とか言われてるけど、私は「ウィズアース?」の考え方が大事だと思う。

地球上の人と協力していかないと、また歴史が繰り返されたとき、被害は大きくなる。例えワクチンができて、コロナの流行が終わったとしても。