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スノドリが音源化するか、9人で歌うかどうかの考察風記事

9人になってからのオタクだから、大きな声を出して言えるわけじゃない。6人の時代がどれだけ大切だったか分かる、けれどもジグザグもブギウギもめめラウこじの歌声が入っていてほしい。

「もしこの3人の歌声が入っていたなら、スノとは決別する」と言うファンもいた。その通りかもしれない。でも……入っててほしい。

そしてスノドリが音源化されたら、こっそりこの記事を消すことになるだろう。

主は予想する。「音源化はしないのでは?」と。Snow Man初のオリ曲『ZIG ZAG LOVE』も、『Acrobatic』も『Boogie Woogie Baby』も『Party! Party! Party!』も9人で歌っている。これらは音源化するだろう。なら何故スノドリは音源化しないと予想するのか。下に続く。

1.アジアツアーでのセトリ

まずはアジアツアーのセトリをまとめてみた。

アジアツアーで歌唱、6人曲→Party! Party! Party!、Boogie Woogie Baby、Acrobatic、Don't Hold Back、ZIG ZAG LOVE、Vanishing Over

アジアツアーで歌唱していない、6人曲→Snow Dream

アジアツアーで歌唱、9人曲→Make It Hot、Cry out、D.D.、ひらりと桜、ナミダの海を越えて行け、Snow World、Stories、KISSIN’ MY LIPS、終わらない Memories、ファンターナモーレ、君の彼氏になりたい。、Lock on!、Crazy F-R-E-S-H Beat

その他→紹介ラップ(9人ver)、IX Guys Snow Man(曲名と歌詞一部変更)、朝焼けの花(一部の公演)

こんな感じで、曲名と歌詞一部変更があった『VI Guys Snow Man』と『Snow Dream』以外は全部歌われている。VIは仕方ないにしても、スノドリはあえて歌っていないように見える。

2.歌詞から考える

もちろん、歌詞に意味がある。「もう少しそばにいてほしい」「粉雪が街を染めるように」「もう何度も告げたセリフだね」「春を待ち詫びながら」等、考察のしがいがあるものばかり。考えるだけで楽しい。歌詞の最初の方からほぼ全て書き出してみる。

スノドリ→ https://youtu.be/l3UGVb7xzus

・魅せつけたいよ 熱い想い“岩も溶”かすほど、“伊達”じゃないんだ、決意の“深さは”底なしだよ、“渡る”世間は無情なほどに、“あべ”こべな華、“咲くま”で何度眠ればいいのか分からない

6人のメンバーの苗字が隠されている歌詞。ちゃんとそのメンバーが歌うのが良い。

熱い想い→デビューに対する想い(?)が岩を溶かすほどに強い

伊達じゃない→ちゃんとした実力がある

決意の深さ→デビューに対する決意

渡る世間→でも簡単にデビューはできない

あべこべな華、咲くまで何度→彼らはデビューのことを「桜が咲く」や「華」や「咲くまで」と例えることが多い。デビューするまで何度眠ればいいのか、いつになったら……とかか?

たった歌い出しをまとめただけで、恐らく「デビュー」のことを言っているんだなと感じる。デビューしたからそう感じているのかもしれないが。


・涙で滲む約束がまだ果たせない僕だから もう少し傍にいてもう何度も告げたセリフだね

約束がデビューのことと仮定すると……

デビューがまだ果たせない→担降りする人が多々いる→まだ推していてほしい、でも何度も告げた言葉だよね、結果が出せた訳でもないから……と落ち込む様子も少しだけ見える。

もうこの時点で「絶対デビューするから、もう少し側にいてほしい」この気持ちを歌詞にしたのだろうと読めるけれども、もう少しだけ考察する。後に続くものがあるし。

・君と描きたい風景がまだ未完成な間は もう少し傍にいてWowあと少し

君=ファンなら……「ファンと描きたい風景が未完成な間は、もう少し傍にいて、あと少し……」

・淡い粉雪が街を染めるように ひと粒ひと粒Snow Dream

淡い粉雪が街を染める→淡い粉雪=スノ、街を染める=街が我々ファンの居る場所・またはファン以外の人間もいる場所を染める=ファンもそれ以外の人も虜にしてやるぜ的な

しかもあくまでも「染めるように」と例えている→実際に染めているかどうかは分からない

雪で染める=デビューして皆でスノ旋風を起こそう(これのスノの言い方バージョン)と仮定すると……(後で出てくるよ)

そう、デビューしたいスノの決意と表明した歌でもあり、確実な保証はできないけどもファンには着いてきてほしいと少し弱音を吐くような、そんな儚い歌。

デビューしたら歌わないのは、ある意味当然である。デビューしたのに「まだ着いてきてほしい」とか「デビュー目指そう」という歌は多分歌わない。デビューの意図がないならごめん。

それに6人の名前も名字も両方ともメッセージのように入れられている。この歌に3人の歌割りを追加するくらいなら、新曲を作った方が早い。Party!は2番、Vanishingは2人の歌割りにめめこじラウの誰か1人を追加、Acrobaticは最後を10人分(9+全員の1)取ってる。ブギウギも2番とかで対応しているが、スノドリはそれが困難。「3番追加」と提案した者もいる。それもアリかもしれないが、結果批判を浴びた。もう手を加えない方が1番いいという結果に陥ったのかもしれない。実際炎上したわけだし、あれくらいなら言った本人の目にも入ってしまったはず。

それはそうと、デビューおめでとう。CD買います。彼も彼なりに、こーじを気遣うための言葉だったんだろうな〜みたいな。

ともかく、9人で歌うことはないと予想したが、ここから「彼らの答えの曲」に少し触れる。

3.Snow Worldで白に染める

『Snow World』という曲がある。これはデビューシングル『D.D.』のカップリング曲。

デビューシングルのカップリングである。一応歌詞も見つつ考察しよう。

・夢はでかく持って 雪が宙に舞って キミの空にもっと 笑顔溢れるから 一緒に描こう 輝く物語 遥か彼方目指して 終わりなき旅始めよう

「キミの空」(コレ)「君と描きたい風景」(スノドリ)→漢字が違うの、分かりやすい対比。

終わりなき旅=これからデビューする、変なことでもない限り、Jrのように急な不安定なことは無い、スノと終わらない日々を始めよう

雪が宙に舞って=雪が降る(舞う)=スノドリでは出来ていなかった「雪を降らす行為」が出来た

一緒に描こう=スノドリの「君と描きたい風景」との対比。スノドリはあくまでも「描きたい」だから、描けていない。でもスノワは「描こう!」と持ちかける所まで到達した。

・待ち侘びた船出壮大なプラン 未知の先で手招くパラダイス

待ち侘びた船出=デビューまで待った、待たせた

未知の先=デビューの先は見たことない風景

・雪解け訪れ 花が咲き乱れ キミの胸にそっと 希望生まれるから 一緒に刻もう 絶え間ない足跡 幾千の星の下 限りなき願い叶えよう

花が咲き乱れ=スノドリでもデビューのことを「華」と言い換えていた、これも恐らく

願い叶えよう=共に色々な願いを叶えよう。スノで冠番組、スノでアニメ主題歌・アニメ声優、ファン全員が入れる会場でコンサート


そう、スノワはデビュー後の楽しみやキラキラ感を歌詞で表現している。「デビューするまでもう少し待っていて」と弱音を吐くあの歌とはもう真逆。

白いペンライトでパフォーマンスするのは共通している。スノドリの嘆く歌詞から一転して、夢を叶えやっとスタートに立てた状態から”スタートダッシュ”を決めて突き進むスノワの歌詞。

素晴らしい。

4.長かったね

長々しく書きましたが、普通にファンからしたらほぼ当たり前なこと。スノドリを音源化するなら、新しい曲をバンバン入れた方がいい。ジグザグとかが音源化するのは避けられないと思う。(個人的には大歓迎)

動画残されているから……。

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(9月6日 追記)

ジグザグもスノドリも朝焼けの花もCry outもアルバム落ちてた!!ウッソだろお前。

あくまでも予想なのですが……

ジグザグ→6人の曲、これ以上岩本振付を入れられない(岩本振付を残しておきたい)

スノドリ→この記事で述べた通り、6人のままで残すのがベスト

朝焼けの花→感動系の曲として、終わメモとジャンルが被る

Cry out→岩本振付を残すため?(アルバムなら定点動画がアップできないのかもしれない、だからsingleで出す可能性有り)

逆に終わメモとスノワがMV入りした理由も考えてみた。

終わらないMemories→バラードというか悲しめの曲。考え方が悪いけど、切り離す……とか?(あとMr.岩本振付だし)

Snow World→元々2020年2月に撮影していた(多分レーベルとか諸々の関係で出せなかった)(あとMr.岩本振付)

Mr.岩本振付作品を売り出すためにも、ジグザグとCry outは残す方向になったのかね。

予想だからな!

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