今回の関西弁講座は、「さよけ」です。

「さよか」というのもあって、
基本的には同じ意味なのですが、
”か”と”け”の違いにつきましては、
「本当か？」を意味する「ほんまか？」を、
「ほんまけ？」というところもあるので、
地域的な違いがあるのではないかと思います。

「さよけ」の語源につきましては、
「ござる」とか「かたじけない」の時代で、
「左様か」にあるのではないかと思っていて、
「左様か」→「さよか」→「さよけ」と、
カジュアルに変遷したのではないかと。
そんな風に紐付けたところで、
「さよけ」は「そうですか」を意味する、
そんな答えが見出されました。。。でござるｗ