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フリーランスモデルからフリーランスカメラマンへの転職①

こんにちは、元モデル/タレントで、現在カメラマンのまりあんぬです。

わたしがタレント業をしていたのは10代から20代半ばで、その後カメラマンへ転職しました。元々タレント業を長く続ける気はなく、30歳までには別の仕事に就こうと思っていたので、後ろ髪引かれることなくカメラマンという職種につけました。


モデル/タレント業をやめた理由

結論から言うと、単純に体力の限界です。
キラキラした世界と思われがちなタレント業界ですが実際は、朝早いことが多かったり、夜も終電が無くなることも多くあり、体力的にも20代のうちにやめておこうといつからか思っていました。
わたしがやらせてもらっていた仕事はグラビアからショーモデルだったり、テレビCMだったりととても幅広く、面白い経験をさせてもらってはいましたが体力がついていきませんでした。例えばブライダル業界の撮影だけに絞っていたらまだ現役だったかもしれませんね。


興味の移り変わり

元々多趣味で、色々なことに興味を持つことが多いわたしでしたがカメラにも必然的に興味を持つことになりました。それが今では仕事ですから、不思議なものです。
なぜカメラに興味を持ったかというと、ファンの方からカメラを頂いたことがきっかけです。携帯電話、今で言うガラケーにもカメラは付いていましたし、デジカメ(コンデジ)は持っていたので写真を撮るということに抵抗はなく、むしろとても興味を持っていました。自分が現場で撮られたときのあがり、撮影会と呼ばれる場所で撮られた写真のあがり、いろんなものが面白く、わたしも写真撮りたいなーと思っていたところにプレゼントしていただきました。自分でカメラをコントロールすることは当時は難しく、今でもその時の写真データは残っていますが見ると少しむず痒いです。でも不思議なことに好きな写真の種類は大きく変わっていないんですよね。興味があるものは未だ増え続けていますが、10年後も好きなことは変わっていなさそうです。

フリーランスという選択

冒頭に書いた通り、10代の頃からモデル/タレントしていました。正確な話をすると23歳からフリーランスモデルとして活動をし始めたので、現在はフリーランス歴10年といった感じです。

わたしの母も自営業だったため、就職をするというのが絶対ではなく、なんとなく会社勤めって大変そう…そんなことを思っていたら10年経っていました。10年やってきて思うことは、フリーランスも大変だぞ!ということです。もちろん就職をしていないため、比べることはできないのですが、おそらくどちらにも大変なことはあるんだろうなというのがわかります。

フリーランスモデルというのが正直当時は珍しく、後ろ盾がないわたしには風当たりが強かったですが、そこからお仕事をもらい、それなりに活動ができ、今フリーランスカメラマンとして活動できているのはありがたい話です。

ではなぜ、フリーランスなのかというと、同じことの繰り返しが飽き性の自分には向いていない事が、若い時からわかっていたからです。正直学校に毎日同じ時間に行くのも苦痛でしたし、同じ時間の電車に乗るのも苦痛で。なので自分でスケジュール管理ができるフリーランスとう生き方をしています。フリーランスが楽かといえばそうでもないし、会社員が楽かといえばそうでもない、でもわたしにはフリーランスがとても心地よく、10年続けられています。



今日はひとまずここまで🐷

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