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Kの向くままにおススメ映画『お嬢さん』短文紹介

【自由を勝ち取る映画】  

原作はサラ ウォーターズ『荊の城』。三部構成。R18+指定。
1939年 日本統治下の朝鮮半島。詐欺師の男女が富豪の屋敷に潜入し、その令嬢と結婚して財産を騙し取ろうとするお話。

第一部は珠子というか詐欺師スッキの視点、第二部はお嬢さん 秀子の視点で冒頭からもう一度、そして第三部はその後を描くED。
第一部は謎というか違和感が残り、第二部での種明かしが結構引き込まれます。しかし、、第三部が雑じゃない?一部二部が非常に作り込まれてるからそう感じるだけかな?

R18+なので誰と観るかはくれぐれもよく考えてくださいね(一人で観るのが無難でしょうか…)。

韓国俳優の拙い日本語は物語の舞台や背景にもマッチしていて個人的に好印象。

「一部不適切とされる言葉が使用されていますが、作品のオリジナル性を尊重し、そのまま収録します事を予めご了承ください。」

叔母 :「ちん〇、まん〇。」
秀子 :「ち、ちん〇、まん〇。」

↑ うん、清々しいくらい不適切だ。。紳士の為の朗読会、コレっていつやってるの?参加費は?Kは興味ありませんけどね…。土曜の夜がいいなー。


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