バイオリンと体_はじめに

先生から習った事、書籍やYouTubeから知り得た事、自分で気がついた事を、忘れないように書き留めていきます。

タイトルにある「バイオリンと体」ですが、意識し始めたのはコロナ前の今から5年くらい前。

オーケストラでオネゲル作曲の「パシフィック231」と言う近代曲を練習していた時でした。

https://youtu.be/1xSAPzD79_I?si=jl6vpcBe_o3hBsvP

無理に弾いていたんだと思うんですが、右肩に激痛が走り、その後演奏時はもちろん、日常生活でもずっと痛いままでした。

病院へ行くと、MRIを撮って、おそらく関節唇の剥がれだと思われるとの事。手術かトレーニングかとの事でトレーニングを選択し、インナーマッスルを鍛える形で日常生活は改善しました。

しかし、演奏時はどうしても痛い。
色々と資料を読んだり、できるだけ楽に演奏できる事を目標にして体の使い方を変える事で、痛みを感じずに演奏できるようになりました。

また、嬉しいことに自由に右手も左手も動くようになり、音も良くなりました。
何に取り組んでいったか、それを私の経験を書き込んでいきたいと思います。

最後に自己紹介。
4歳からバイオリンをはじめ、18歳まで最初の先生につきました。そこから大学オケや市民オケなど複数の団体にて活動。21歳から1年間くらい2人目の先生につき、つい先日3人目の先生について指導いただいて、今年で31歳になるアマチュアバイオリン弾きです。昨年ビオラも手に入れて、ビオラも弾けるようになりました。

最近は、オーケストラへは2団体、4重奏やピアノ6重奏などするアンサンブル団体で活動しています。

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