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幸せをひとつ残らずとじこめた、自分に贈る宝物【ウェディングフォト】

こんにちは!スタジオループのCOZIです!
ママとベビーの記念写真「GIFT」、おうち写真、プロフィール写真と順番にご紹介してきましたが、今回はループが最も得意としている「ウェディングフォト」についてお話しします。

僕は、学生時代からウェディング撮影が大好きです。好きが高じて、ハワイのウェディングフォトグラファーさんに弟子入りしたことがあるほど!数えきれないほどの結婚式に立ち会ってきましたが、毎回、泣きながら撮影をしています。

結婚式って、幸せな日なのになぜか泣けますよね。会えなくなるわけでも、関係性が変わるわけでもないのに、ましてやカメラマンの僕からしたらつい最近会ったばかりの人なのに、よく考えると不思議な話。人生には幸せな瞬間がいくつもありますが、結婚ってやっぱり特別なんでしょうか。そんな結婚式、皆さんはどういう風に残したいですか?


どんなに小さな物語も見逃さない

結婚式の主役はもちろん新郎新婦のお二人。ですが、参加されるご親族やご友人にとっても大切な1日です。そこには一人ひとりが主役の小さな物語がいくつも存在します。孫の晴れ姿を見て涙を流すおばあちゃん。緊張で真顔のままバージンロードをエスコートするお父さん。学生時代の懐かしいノリに戻って喜び合う友人たち。僕たちは、そんな一つひとつの物語をお二人の代わりに見つめ、ハイライトとなる一瞬の表情を写真に残すことを大切にしています。

挙式や披露宴では、そこにいる全員の幸せな表情を残すために360度アンテナを張りつつ、カメラと自分の身一つでライティングを調整。体の向きを変えながら被写体にピントを合わせ、一瞬の表情を逃さずシャッターを切り続けます。スタッフの一員としてサービス精神も忘れてはいけません。必要とあらば飲み物を運び、子どもをあやし、会場案内もして…。高い撮影技術とサービス精神が求められるウェディング撮影は、カメラマンにとって最も難しい仕事です。

ループは新潟市内5つの結婚式場と提携し、年間100組以上の晴れの日に立ち会っています。一方で、ウェディングフォトに特化せず、家族の記念写真からアーティストの作品撮り、企業案件まで、関わる現場は多種多様。ウェディング撮影に求められる振る舞いを熟知しつつ、豊富な現場経験で培った技術力と引き出しの多さをフルに使って、参加者みんなの「宝物」になる写真をテーマに撮影をしています。

■提携式場
カーブドッチホール
カーブドッチとやの
鍋茶屋
五十嵐邸ガーデン
A alla Z(アー・アッラ・ゼータ)新潟店


前撮りも、フォトウェディングも、二人らしくなくちゃ意味がない

挙式や披露宴だけでなく、前撮りやフォトウェディングの撮影も承っています。ウェルカムスペースの飾りや自己紹介ムービー、冊子を作るために撮影する前撮り。挙式や披露宴をせずに思い出を残すフォトウェディング。結婚式に対する考え方は違えど、どちらも二人の幸せな「今」を残したいという思いが根底にあるはずです。だからこそ、僕らはセオリーや流行にとらわれず、お二人ならではの雰囲気や表情を切り取ることを心がけています。
 
特別な1日を演出してくれた会場や衣装も大切だけれど、振り返った時に知りたいのは、きっと当時の距離感や表情、お互いへ抱いていた想い。だから、オーソドックスなカットも抑えつつ、お二人が普段通りの空気をまとえるポージングや背景で撮る前撮りをおすすめしています。

新婦のことが大好きで、学生時代から追いかけ続けたという新郎。そんな関係性にしっくりきたのがこのポーズと表情でした。


身長差はあるけれど、対等に支え合う二人にはこんなポーズがお似合い。新郎が新婦の腰に手をまわすセオリー通りの一枚よりも素敵だと思いませんか。


フォトウェディング撮影は、山でも、海でも、どんな場所にも同行します。過去には、幼馴染の二人が過ごした小学校の教室で撮影したり、出会いの場となったスーパーの中で撮影したり…。「こんなことしたい!」というご相談も大歓迎ですが、まずはお二人の話をお聞かせください。僕らからも二人らしさを表現できるロケーションや撮影プランを提案します。

【こんな選択肢もアリ!】
ウェディングプロデュースをしているLight wedding FUNさんの想いに賛同して、「会いたい人に会いに行く 旅する結婚式」にカメラマンとして参加しています。

会いたい人に会いに行く 旅する結婚式



幸せをゆっくり、じっくり噛み締めて欲しいから

結婚式の当日は、ゲストとの時間や幸せな雰囲気を味わうどころではないことも多いものです。セレモニーやイベント続きでバタバタ、ゲストテーブルまで距離があって表情がよく見えない、そもそも緊張してスケジュールをこなすことで精一杯…。お二人が心から結婚式を楽しみ、幸せを実感するのはもしかしたら写真をゆっくり眺めるその時かもしれません。

だからこそ僕たちは、記録や記念としての写真ではなく、匂いや音、空気を思い出せるような、当日の幸せを閉じ込めた写真を残したいし、ウェディングフォトはそうあるべきだと思っています。

理想の1日を迎えるために入念な準備をする一方で、カメラマンの選定や撮影の雰囲気決めは式場任せになっていませんか?ぜひ、未来の自分たちのために、どんな写真を残したいかも結婚式を迎える前に考えてみてほしいです。

ループでは、ウェディングフォトに関する質問や相談だけでも喜んでお伺いしています。なぜなら、人にはどうしても相性があるから。理想を叶えることを最優先に考え、ループではない別のカメラマンを紹介することもあります。結婚式は一生に一度の大切な1日。後悔しないためにも、迷っていたり、困っていることがあればぜひご相談ください。


ご相談やお問い合わせはお電話から。
繋がらなかった場合にはこちらから折り返しご連絡いたします。
025-282-5268(10:00〜17:00まで)


一度きりの幸せな瞬間が、「一生の宝物」になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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