見出し画像

【思い出の橋 3】関門橋

西海橋、若戸大橋に続く思い出の橋第3弾は、関門海峡にかかる関門橋です。3つの橋はいずれも吉田巌氏が設計しています。当時はシルエットの美しさと、下から見た迫力に圧倒されました。
約30年前、自転車を担いで寝台車に乗って九州に行き、吉田巌氏の三部作を見に行った20代の経験が、定年が見えてきた今の行動のモチベーションになっています。

海の上から見ると繊細なシルエットがまわりの風景に溶け込んで見えるのですが。。
近くから見ると無骨にも見えます
こちらは、関門橋の12年後に架けられた大鳴門橋(と20代の私)。
橋長は1.5倍くらいに伸びてますが形はそっくり。
吉田巌氏三部作の比較。
初めての作品の西海橋から橋長が倍々と伸びていき、
橋長3911mの明石海峡大橋に繋がっていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?