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2023年は理想への道筋を描く年に。【2022年総決算#2】

こんにちは、Studio Topiaです!
私たちは理想郷を本気で「想像」「創造」するサークルと称し、毎月テーマを決めて語り合い、議事録をアップロードしています。
ぱっと聞いただけでは「?」かもしれませんので、どうぞ是非、自己紹介をご一読いただきたいです。
(常連さんは、いつもありがとうございます!)

Studio Topia 12月 2022年年末総決算

2022年も残すところあと少し。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
12月、Studio Topiaでは2022年の総まとめと、来年の目標を語り合いました。

▼前回の記事です!Studio Topiaでも、たくさんのことを話してきました

2022年、 Studio Topiaでは、理想の頑張り方戦い方働き方、あるいは理想の仮想空間など、抽象的な議論を多く繰り広げました。
来年はそれをより掘り下げて、より具体的に、実際に理想を作り上げるための道筋を明らかにしていきたいという目標を立てました。

第1回 あなたの1年間は?

第1回では参加者それぞれの1年を振り返りました。
日本漢字能力検定が毎年発表している「今年の漢字」は「戦」でしたね。

参加者にそれぞれの「今年1年の漢字」を聞いてみると、「密」「連」「再」「変」「妙」などそれぞれ出されましたが、みなさんの漢字はどのようなものになるでしょうか??

第2回 非日常が日常だった1年。

第2回は、社会的事象に目を向けていきました。

▼2022年をまとめた記事がいくつかあったので、こちらに紹介します。
1年間のことを思い出していただくと同時に、「本当にこれだけだっけ?」という、語られていないニュースについても是非思いを巡らしていただければと思います。

会でも、2022年のニュース一覧を共有し、今年前半の記憶がほとんどないことに驚きながら、それぞれの所感を共有する形で1年間を振り返りました。
さまざまな出来事がありましたね。

2月に開催されていた北京オリンピックについて、「今年だった!?」と驚く声が上がりました。最近では日本の2020東京オリンピックに関する贈収賄事件や、冬季オリンピックの関連のニュースなど、スポーツ選手の「参加する責任」も話題になっていたりしますが、さまざまな競技種目に感動を覚えた方も多いかもしれません。あれも今年です。
そして、そんな平和の祭典が終わって4日後、ロシアのウクライナ侵攻が始まりました。「1年近く経ち、当初のショックがどこか薄れ、慣れていることが怖い」をある種嘆く声も。
7月の安倍晋三元首相の暗殺事件も記憶が強くもあります。北朝鮮のミサイル報道も続いています。新型コロナ流行などで、非日常が日常になっていることに危機感を共有しました。

来年2023年も、非日常的なことが起こる可能性は十分にあります。
自分の身は自分で守れるようにあらかじめ対処しておく必要がある、という指摘もされましたが、間違いなくその通りでしょう。

また、Studio Topiaとしては、社会的な動向について提案を作り上げることにもより注力していきたいと再確認しました。
今回、会参加者で「2022年のニュース一覧」を参照しながら1年を振り返りましたが、当然、人が書いているため主観が入ってきたり、あるいはここには掲載されていない、表に出てきにくい情報も存在したりしているはずです。
理想的な世界を作りたいと掲げる我々にとって、今どういう状況であるのか、誰のどんな理想が実現されようとしているのかキャッチし続け、それに対応するだけの考えを持つことが重要であると再確認しました。

第3回 来年は「理想」を、より具体的に追求したい。

第3回では来年のStudio Topiaの方向性を、さらに議論していきました。

冒頭でも触れた通り、2022年のStudio Topiaでは、抽象的な「理想の状態」について語ることが多くありました。
例えば、「理想の頑張り方」とは、「頑張る」と「頑張らない」を二項対立と捉えずにどちらをも選びやすくすることだ、という主張であったり、「理想の安全な国家」とは「安全」を模索し続ける社会だ、という結論であったりです。
概念的な答えとして正しい一方で、「今の状況的でいうと具体的には何が問題なの?」「現代社会を生きる我々は、そのためにはどうしたらいいの?」ということを詰めきれなかった反省があります。

そこから来年は、現状を探り直した上で、「現状の社会はどこに向かっているのか」「誰に利益があり、誰に不利益があるのか」「それを知ってどうしていくことができるのか」など、理想へ向かう行動案を考えていければ、と考えています。

真偽が定かでない情報に振り回されて陰謀論的にならないようケアはしつつも、簡単に目に付く情報だけではなく、自分達なりの調査(可能であれば、直接当事者たちにきいてみるなど)も踏まえながら、関係者相関図を作ってみたり、お金や人の動きを数量的に捉えてみたりと、とにかく具体的な結論や提案を導びいていきます。

2023年のStudio Topiaの方針

まとめ

今年1年の個人的な出来事や社会的な出来事、そして2022年Studio Topiaへの反省も行った全3回になりました。

さまざまな出来事を振り返りながら、とにかく「非日常性」を感じた1年であったと、改めてそれぞれが実感しました。
そして来年は、数量的に、具体的に出来事を紐解いて、よりクリアに世の中をとらえながら、自分達がとるべき行動を模索していきます。

改めて、2022年もStudio Topiaに参加してくださった皆様、記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました!

編集後記

ここまで読んでいただき、ありがとうございます🙇‍♀️

2022年年末総決算、いかがだったでしょうか。
昨年もそうでしたが、個人的には参加者の1年間の変化や成長を聞いたり、他人と社会的出来事を振り返れる12月のStudio Topiaは、楽しい時間でもあります。

記事の中でやたらと「非日常性の高い1年だった」と言及しましたし、間違いなく度合いは強いと思うのですが、とはいえ毎年そのように思うものでもあります。不安感だけ募らせるのもかえってよくないと感じるこの頃です。

来年は目まぐるしい状況にどう対応するか、を適切に考えていきたいです。

2023年の方針も「より具体的に理想への道筋を明らかにする」としてみました。より多くの方へ、クリアで豊かな内容の記事を届けられるよう、運営していければと思います。
2022年、ありがとうございました。(奈都)


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