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これからの「働く」は誰のものか【理想の働き方#1】

こんにちは、Studio Topitaです!
私たちは理想郷を本気で「想像」「創造」するサークルと称し、毎月テーマを決めて語り合い、議事録をアップロードしています。
ぱっと聞いただけでは「?」かもしれませんので、どうぞ是非、自己紹介をご一読いただきたいです。
(常連さんは、いつもありがとうございます!)

Studio Topia 11月 理想の働き方
「働く」をあれこれ考えてしまう私たち

今月のテーマは、「理想の働き方」。
StudioTopia始まって以来、突き詰めたいと思っていたテーマですが、11月23日の勤労感謝の日に合わせて、今回開催することにしました!

↑ちなみにこちらの記事によれば、「勤労感謝の日」とは「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日のこと。それまでは「新嘗祭」として五穀豊穣を祈る日だったものを、1948年にGHQによって制定されたようです。

さて、「働く」「仕事」について。
私たちはことあるごとに「仕事とはなんだろう」「人間にとって、働くってなんだろう」と考えがちではないでしょうか。

最近では缶コーヒー「BOSS」のCMでも「働くってなんだろう」というメッセージが発信されていました。

詳しいことは是非動画や記事を見ていただければと思いますが、ざっくり言ってしまえば、「嫌だ嫌だと思う仕事だけれど、いざ取り上げられると、本音のところでは働きたいのが人間という生き物」というところでしょうか。

筆者は昨年まで学生をしていたので、(アルバイトは除いて)「フルタイム」で働くことはなく、「働かなくても普通に過ごしてたしなあ」「そこまで働くことに全身全霊じゃないけどなあ」なんて穿って考えたりもしてしまいました。とはいえ、よくよく考えてみれば、そうとも言えない部分もあり、例えば、昔から役割を担って組織を回すのが大変ではあるものの好きでしたが、それも言ってしまえばひとつの「仕事」です。

この動画でも、最終的に「自分の思いを達成するため」「誰かのためになるため」に働きたいと思う人間の姿が描かれています。
「目標がなければ人生つまらない」「目標を持てる仕事があるから人生が充実する」というのは、実際よく言われることでもありますよね。

とはいえ一方で、「大変」「面倒くさい」「義務だから仕方ない」といったどこかネガティブな側面もあるのもまた、「仕事」「働くこと」です。時には過労や精神的な問題にも繋がりうるものでもあります。

いつの時代もさまざまな形で考えられてきた「働く」こと。
今の時代は、AIによる仕事の代替、「好きなことで生きていく」、リモートワーク、満員電車、老後の資金、FIRE、リカレント、後継者不足、移民問題、などなどなど、、さまざまな「働く」や、それに付随する「問題」あるいは「進歩」にスポットが当てられています。
目まぐるしく変わるこの時代に、改めて「理想の働き方」を、さまざまな問題に当てはめて考えていきたいと思うのです。

歴史の中でさまざまな「働く」が展開されてきました。「苦役」が起源という考え方もあります。
これからの「働く」は一体誰のための、どんなものになるでしょうか。

個別テーマ

第1回:あなたの思う「働く」「仕事」とは?
第2回:「働く」の歴史と、「働く」の今
第3回:就活/定年や、働くことの多様性
第4回:「働かない」はネガティかポジティブか、それともフラットか?
第5回:人間と「働く」ということ・理想の働き方

参考


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