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お師匠様へ

かなり長いので、こちらに書かせていただきますね。(^^ゞ

色々な会社の決算とか四季報をちまちまと見ていて思ったのですが、今、決算悪い会社の中には、中国での収益が伸びてないケースが多いんですよね。

中国はかなり景気悪化していて投資も消費も冷え切ってるようです。

とはいえ、過剰生産状態になってるEVとかは輸出に回され、欧州からも煙たがられてるようですし、最新の半導体や技術や生産設備や特許などは、アメリカが規制するようになったので、これからも厳しい状態なのは変わりないと思います。
(欧州は自国産業育成のためにEV推進してきたのに、それがダメになるとEV推進もやめちゃうかもって思います)

中国は消費を盛り上げる政策をしてこなかったので、主に不動産投資と生産設備にお金が回されたようですが、不動産はドボン、しかも過剰生産になって、首が回らなくなってるんだろうと思います。

脱中国で事前に足抜けしたり、欧米・日本・アジアで基盤がしっかりしてるところはさほどダメージがでてない印象ですが、今でも中国景気に依存してる会社は、今後も厳しい戦いを強いられるのだと思います。

アンリツ君はそんな会社の一つだと思います。
ニデック君はその点で方向転換をしようとしているような感じなので、割りと早くに復活できそうな気がしますが、アンリツ君はモタつきそうな気がします。

じゃあ何で買ったのかと言う話なのですが、一般人は決算になるまで経営がうまくいき始めたことがわからないので、決算でそれが確定した時点で買い遅れ涙目になってしまうことが多いからです

アンリツ君の場合、前回の決算でかなり収益改善したのが出てきて、株価が買値から30%上昇したんですが、そう言うチャンスを逃さないようにしたいなと思って、少額だけ買うようにしました。

他の銘柄も同じで、いつ上がるかわからないので毎回少額ずつ購入するようにしています。 (^^ゞ

落ちても上げても対して影響がないかわりに、チャンスの取りこぼしを減らせると言う点では良いのかも?とか考えています。

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