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[留学体験記]#23授業のノートの取り方

こんにちは!今回は、「大学でどうノートを取っているか」です。割と、これを後輩に質問されることが多くて、日本の高校生時代といくつか変わったなぁと思うこともありますので、いくつか意識している点と、高校時代から変わった点を書いていきます。(いくつかノートの写真も載せておきます)

意識している点

さて、初めに授業中に意識してノートを取っている点です。前置きとして、基本、予習で教科書は読んだという前提があります。

①教科書の内容と同じところ

一番重要なところは、予習で教科書に書いてある事と、先生が言ったことが同じだった場合は、基本的にテストに出ます(笑)先生にもよりますが、大体同じ単語とか聞こえてきたら、すぐに教科書のどこくらいだったかなぁ?くらいにメモをして、あとで、教科書と同じところを再度見て、マーカーで線を引くなど、テスト前に見返せるようにしておきます。

まぁこれは多くの大学生が気にする点だと思います。

②先生のパワポに書いてある事

続いて、これは教科書に載ってはないけど、先生がパワポで言っているときは、僕の経験上ではAdvanced Section=応用編みたいな形でテストに出ることが多いです。授業中は先生が言っている内容が納得のいくものかどうかを意識していて、パワポに書いてあることをすべて書き写すわけではありません。

特に、「あ、なんか聞いたことないなぁ…」みたいな形でノートにしるしをつけといて、納得がいったら、それを言語化します。もし、そこで理解できない場合は、先生に後で聞くようにしるしをつけておきます

③自分の予習の理解と違う点

さて、前置きとして予習をしておくと言いましたが、個々の予習の目的は教科書を読んで、自分が初見で理解できる場所、できない場所を見分ける為です。この③で重要なのは、「理解できたところVS先生が言っている内容」が一致しない場合です

この部分が僕的に「一番テストで点を落とす点」です。なので、先生の口から聞き覚えのある単語が聞こえたら、「あーはいはい。まぁこういう事でしょ~……あれ…言ってる事と考えてる事違うじゃん!」となって、急いでノートを取り始めます。

高校時代から変わった点

これは僕的個人見解なので、特に留学するとこうなるというわけではありませんし、僕の高校時代はふざけきっていたので、親に何度「勉強してるの?」と聞かれたことか(笑)

なので、いかにふざけた高校生がまじめな大学生になったかくらいに読んでください(笑)

①視覚から聴覚への集中

高校の時は先生が黒板に書いたことを、ノートに書き写すかということで、目を中心的に使っていました。しかし、大学の教授は本当に字が汚いし、基本はパワポを先生自身の言う内容のメモ程度に使うので、生徒向きのパワポなんてほぼ見たことはありません。

結果、先生が言っている内容や、学友の質問した内容に耳を傾けるので、聴覚がほんとに鍛えられました。多分、加えて英語という点も本当に耳には頑張ってもらっています。いつか耳だけを癒してあげたいです(笑)

②授業中ノートはメモ代わり

高校の時は授業のノートは提出物用か、テスト前に見返しをするためでした。しかし、大学生になり、予習、復習、テスト前で自分用のノートを作成する為、授業中は復習用やテスト用のノート、「ノートの為のノート」を作っています。なので、復習するときに自分が授業中に感じた内容を書く為、ほとんどメモ程度です。

他の学生は、パソコンを使う人もいれば、頭いい人は復習だけして授業中、手を動かさず何もしない人もいます。僕はただ手を動かしている方が眠くならないので、良いですね。

③インプットよりアウトプット中心

高校生の頃は予習も復習もないので、ただただ授業中に見えたことを「インプット」として書いていきます。しかし、インプットは予習で復習でするので、授業中はアウトプット中心に、

「先生から聞こえたことを自分の言葉で書く」

「自分が思っていたことと違ったな…(違った点を書く)」

要は、自分が脳で整理してから書くことで、アウトプット中心のノートになったなぁと思うようになりました。別にこれで成長したとかなんかではなく、ただ右側歩いていたのが、左側歩いているみたいな感じです。

例を入れてわからなくなったなぁ(笑)

以上!(追加にノート出します)

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