ネガティブなことにどれぐらい意識を向けるべきか?

ステージ1:ネガティブなことで頭がいっぱいになる

これが一番苦しいです。
ネガティブな事を知ってしまい、頭がいっぱいになります。人間関係も揉めます。

私もそうなる時期があり、とてもしんどく疲弊しました。
ネットでネガティブな事を片っ端から調べて調べて、集団意識が爆上がりしました。

ステージ2:ネガティブな事に気づかず、ポジティブシンキング

大多数の人がこれだと感じています。
私の周りでは、いつも通りに幸せ、マスクしてワクチンを打って、毎日幸せに暮らして「何か!」っていう人です。
これは意外と良いです。

ステージ3:ネガティブなことは知っているしちゃんと把握もしているけれど、気にしないで自分の人生を楽しく生きている

何が現状起こっているのかも俯瞰している状態です。
この状態が一番良いと私は感じます。


自分の役割について考えてみると、○○○騒動初期の頃は、ネガティブな事を知ってしまってそれで頭がいっぱいになり、人間関係も揉めるけれど人には希望を与えたいと思っていました。

ネガティブなことに気づかずに、ポジティブシンキングで考える人は、自分の人生が辛くなると感じていました。
ですから、気づいていない人には気づいてほしい、というスタンスでやってます。

これからの人生をどう良くしていくか?
世界の裏側や闇を知りたいと思うけれどもうお腹がいっぱいの状態です。

今起きている騒動も、この〇〇〇の話自体も出来ない状態ですが……
色々な悩みも聞いてみると?
自分の前後や意識、思考や行動が現状を作り出しています。

結果現象の部分だけを「何とかしよう」と考えて自分の外側に注目するのではなく、それを作り出している原因である、

自分の内側にフォーカスしてあげましょう。

それが悩みやコーチングに役立ちます。

パートナーシップでも自分の内側の前提意識やセルフイメージがそういう現象に現れます。

残念なのは、自分の内側に立って考えない限り、根本解決がなかなかできにくいということです。

昨今の〇〇〇〇騒動とか、それそのものの問題ではなく、あなたの生き方が〇〇〇騒動であり、長いものに巻かれる人は〇〇〇騒動に本気でおびえるし生き方が写し出されます。

『自分の考え方を変える』 『自分の捉え方を変える』それだけで平和で豊かな日常は訪れます。
今の日常の種を変えるのは時間がかかりますが。
ちょっとずつ、ちょっとずつ自分自身の前提を変えていくのは簡単ではありません。
結果現象の外側を変えていくのも、簡単には変わりません。

世界全体を変えるのと、自分の人生を変えるのは、どちらが簡単ですか?
圧倒的に、自分自身を変える方が時間がかかります。

フォーカスするところは、「何が本当の情報か?」よりも、「どの情報やどの本が私を成長させてくれるか?」です。

斎藤一人さんの言葉に
「人は本当に変わらないよ?
人は本当に成長しないよ?」
というのがあります。

人生は困り事がある時に、やっと人は重たい腰を上げて変わろうとする。
人が変わろうとした時は、困った時。

私の場合、父親が亡くなったり、経営が上手くいかない時に集客を学んだけれど、自分が上手くいっている時にはそんな事には気が付きませんでした。
気づこうとしない時には成長できません。
自分が困った局面ごとに変化し成長できたので、カウンセリングや施術ができます。

目的が手段になるより、困り事を一緒に解決するほうが自分の成長や成功になります。
だから、「あなたが変わりましょうよ」を提案したいです。
人はいつか死んでしまうので、どこまで自分が変化や成長をしても、全てに終わりがあります。
それならば、自分の人生のステージを上げて、他社に貢献できるような人生を歩む方が良いし、楽しい人生が良いですよね。

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