今日、2023年10月27日は十三夜です。
満月の3日前なので、まん丸お月様よりもちょっぴり欠けて見える神秘的なつきのハズです。

十三夜は十五夜とセットで見ると縁起がいいと言われています

9月に見た十五夜、今回は十三夜、セットで見れますね！
片方しか見ないのは「片見月」とか」「片月見」と言って、縁起が悪いとされています。
例えば、伊勢神宮に参拝して金剛證寺にいかないのは「片詣り」って言い、同じような感覚です。
さらに更に十日夜（トオカンヤ）ってのが11月22日、見れるといいですね。

• 十五夜は旧暦の8月15日

• 十三夜は旧暦の9月13日

• 十日夜は旧暦の10月12日

十三夜は、栗名月とか豆名月とも言われていて、豆と栗、ススキ、のほかに、
秋の七草をお供えします。

秋の七草の内訳は

女郎花（オミナエシ）
藤袴（フジバカマ）
撫子（ナデシコ）
葛（クズ）
萩（ハギ）
桔梗（キキョウ）
尾花（オバナ）
の7種類です。

それにしても、オミナエシって、女郎花って漢字なんですね、知らんかった〜(๑>◡<๑)
そして団子の数はもちろん13個（3個説もあり）。

ちなみに、十五夜は中国発祥で、十三夜は日本発祥の風習です。

今夜、美しい月を愛でること、できそうかな？
ふふ、いいことあるある＾＾

引用元：https://style-imagery.net/十三夜/