さて、noteという場所で、心機一転です。
昨年から2021年にかけて、みなさんのほとんどが劇的な変化の時期を過ごされているのではないでしょうか？
仕事が変わったり、住む場所がかわったり、、、気持ちの大きな変化であったり。

私自身は311以降の数年間がもっとも大波時代でしたので、その時の中で否応無く自分自身を徹底的に見つめる作業がありました。
元々、自分という存在がなぜこの世界の中に在るのか？ わからなくて、子供のころから彷徨っていました。
311から10年が経ちました。
あれからいろんなことを学び、体験しました。
「自分のことを知る」という作業はとてもシンプルです。ですが、「灯台元暗し」という言葉があるように、とてもわかりにくくもあります。自分から少し距離をとって鳥の目線で観察するということ。
日々の出来事の中から沸き上がる感情をじーっとみつめてあげる。
生きている限り、嫌な出来事もところどころ起きるものです。そんなときほどチャンス！いったん出来事が起きた後の自分の反応に注意深く目をむけてみます。
人間である以上いろんな気持ちがわきあがってきます。その気持ちがわきあがってくる自分の背景を注意深くたどってみます。そうすると。。。今まで、自分が見つめることができていなかったもう一人の自分に出逢います。生まれてきて、自分という存在の生存保護の為にいつのまにか作ってきた心のクセや、社会常識、教育などによって見つめることを置き去りにしてきたもう一人の自分。注意深く自分という生き物を丁寧に観察して探し当ててあげてほしいのです。そこには良いも悪いもなく。それ以上それ以下でもない等身大の自分がただ在るだけ。そのことに自分自身が気づいてあげると、ひとつ荷物が軽くなります。
フラワーエッセンスは、気づきを促し、自分で自分を癒すというプロセスに自然と向います。
遠くに旅に出かけなくても、自分という最も身近な所に旅してみると味わい深いもうひとりの自分との邂逅がそこにあります。

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