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【老子 第6章】谷神不死~男はどうしても女に勝てない

谷神は死せず。これを玄牝と謂う

谷は低い卑しいものであり、
あらゆる水などの流れ込むところである。
その谷の姿は道(タオ)のありかたに似る。

道(タオ)は尽きざる生命を持ち、無限の働きをなす。

谷神とは、谷間に宿る神霊(デイモン)の意で、
女性の陰部を神秘的に表現したもの。

玄の又た玄である道(タオ)すなわち天地造化の働きが、
一切万物を永遠に生成しつづけてゆく不可思議ないとなみ。
万物を

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【老子 第5章】天地不仁~人間が勝手に創り上げた神の概念

天地は仁ならず、万物を以て芻狗と為す

天地自然の理法、すなわち道(タオ)は、
一切万物に対して等しく無関心、無頓着である。

万物を能く生成化育するが、それは無為自然の営みであって、
愛情あってのことではない。

親のような慈愛心を持った人格的存在であるとするのは、
人間の手前勝手な理屈でしかない。

人間のような人情、意志、価値意識、目的意識など持たないから、
道(タオ)は、ときに冷酷非情な存

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【老子 第4章】道冲而用之或不盈~無限供給の源

道は冲しきも、これを用うれば或た盈たず

道(タオ)は天地に先立ち、あってあるもの。

目に見えず、からっぽの容器のように空虚だけれど、
例えば無限大のメモリ容量を持つRAMのように
無限の効用性と無尽蔵の働きを持っている。

それは、奥深く無限のエネルギーを秘め、
一切万物がそこから生ずる根源、究極的な実在のようだ。

そのなかにあって、この世界の差別、対立、闘争、賢しらなど
絶対的な道(タオ)

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現場のタオ~プロローグ

のどかな工事現場の昼休み。田尾興業の親方、田尾玄一は若い衆と昼飯を喰いながらたわいもないバカッ話に興じていた。その中に周りから極端に浮いている一人の若い衆がいた。

数日前から土工として働くことになった荒木純は、今年で三十七になるのだが、歳よりもずっと若く見える。女房子供はいるが、物腰や雰囲気が所帯じみていないのでたいがい独り者と見られる。

田尾のところで働くことになったのは、あるトラブルに巻き

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【老子 第3章】不尚賢~賢者の要件

知識(メモリー)偏重の愚かさについて老子は嘆く

バカは恐いものだけれど、ただのバカならまだよい。
何が恐いといって、学問のあるバカほど恐いものはない。
[渡辺昇一先生母堂]

争いというものは、自分を基準とした価値観、
つまり、善悪、優劣、貴賎、利害などの誤った価値判断から起こる。

たとえば、日々の生活で生かせる智慧より、
知識(メモリー)の大小だけを比較し尊重するものだから、
記憶されたデー

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【老子 第2章】天下皆知美之爲美~相対世界で生きるコツ

道(タオ)こそ真の実在であり、裏のない絶対世界である。
一方、我々の住む憂世有形世界は、
表があれば必ず裏がある差別対立の相対世界である。

たとえば美女というものを定義するとき、
そこには必ず、同時に醜女の概念が発現する。

醜女の概念があるからこそ、美女の概念がある。
両者は切り離すことができない。
絶対的な美女も存在できず、絶対的な醜女も存在できない。

善人(ヒーロー)は、悪人(ヒール)な

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【老子 第1章】道可道非常道~道(タオ)とは何か

之を視れども見えず
之を聴けども聞こえず
之を搏えんとすれども得ず

それは、形なき形、声なき声。
の・ようなもの。

はじめに、道(タオ)ありき。
天地に先立ちて実存する絶対的なものであり、
名づけようもなく、名のない存在である。

天地一切万物は、生起滅尽流転する有限有形の存在であるが、
道(タオ)は、生滅と変化を超えたところにある悠久無限無形の実在である。

道(タオ)は、人間の言葉で説明で

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ページ123 DRUM TAOを見るべし

DRUM TAO

 「DRUM TAO」を御存じだろうか。HPによると世界26か国で800万人を動員したという和太鼓を使ったエンターテイメントショーを提供してくれる団体だ。僕はここ数年、両親の推薦もあって北九州公演に足を運んでいるのだが、今回の「ザ・ドラマーズ」というテーマは原点回帰のような内容で非常に楽しめた。是非皆さんに知ってほしいと思い、筆を取る?こととした。

和楽器が見直されている

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私の原点な人

私のnoteもついに3回目になりました。

つい最近始めたばかりなのに、スキと言うんですか?あのハートマーク押していただいた方々がいて嬉しすぎました!!ありがとうございます🐼

題名にもある通り、5/2に私がk-popにのめり込む入口となった方の誕生日でした🎂

ZTAO (黄子韜) くんです❤︎

タオちゃんは 元EXO (これが1番辛い書き方)で、今は中国を拠点に 俳優業、モデル、歌手とし

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タオに触れる。

TAO(タオ)という言葉にものすごく惹かれてしまう。

最初に出会ったのは15年くらい前、小幡有樹子さんの石けん作りの本『髪に肌に優しい石けん』のタイトルに、「TAO」という言葉が入っていたこと。小幡さんは自分の飼い犬から名前を取って、TAO SOAPを作ったのだけど、その石けんの本のゆるやかで確実な世界と音がマッチして、私の中にずっと「TAO」という音が響いた。

次に出会ったのは10年前。友人

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今日の運勢は……ええっ!? まさかの……!!(*´▽`*)
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