エンタメにはならない

今週のカウンセリングで、気持ちを書き残すことがいいと言われた。気持ちが落ち込んだ時にどういう思考になりがちか書きのこしておくと、今後の対策にもなるそうだ。発展版もあるらしいが、それはまた今度にしますねと言われた。もうすぐ出会って4年目になる先生は、私のことをずっとわかってくれている。 3キロ先の店まで歩きながら、先週のオードリーのオールナイトニッポンを聴く。何かの件で若林が『中年の危機はエンタメにはならない』と話した。行きたいところも食べたいところもないし、結局ココイチがう

ナッツとホロシーツとチョコ

いつも歩いている場所の近くにあるパチンコ店が閉店した。数週間前には開いていて確かに人がいたはずなのに、今朝見たら店内にあったパチンコ台や、装飾が根こそぎ外に出されていた。騒音防止の壁が設置されていたので、年度内にはパチンコ店があったことすらわからない状態になってしまうのであろう。何かがなくなるときにはあっという間ということを、度々感じている。 仕事をしていて、年度内/年度明けのことをよく考える。年度を区切りとした繁忙期というワードの威力がそこまで大きくない場所で働いているの

三条は四条で二条も四条

昔から、場所と場所の間の距離感がおかしいと言われる。地元では、車10分圏内の場所は全て同じ場所、と捉えてしまう。祖父の家から数キロ先も、祖父の家のあたりと言う。車に乗っていたからそういう感覚なのかも、と思っていたけれどそうでもないらしい。 関西に来てもうすぐまる3年。京都市内は碁盤目状になっており、横の線を◯条と表す。繁華街と呼ばれるあたりは二条〜四条あたりで、1条（という単位なのかはわからない）あたり、1キロ弱なのだが、それも同じと捉えてしまう。三条の店は当たり前のように

このまま仕事をしているとどんどん性格が悪くなる気がしている。自分のためにも早く逃げ出さないといけない

さようならコスモくん

千葉県船橋市にある「コスモくん」がなくなった。 大学生の一時期プラネタリウムにハマっていて、コスモくんも大学院1年の誕生日デートで彼氏といったことがあった。 私は高校生の時から、付き合ったひととかならずプラネタリウムに行っていた。地元、渋谷、品川、池袋、船橋。それぞれ違う人と行って、違う思い出がある。誰も連絡をとっていないけれど、きっと彼らはみな元気だろう。そうであってほしい。 11月は、うれしいこととしんどいことが半々な1ヶ月だった。今日あったカウンセリングでも、はじ

歯医者

昨日有休をとった。午後に予定があったのでゆっくり起きるか〜と思っていたのだけど、そういえばあれもしたかったと結局予定をつめつめにしてしまう。結果的に、就業時間と同じくらいの時間外出していた。5キロ歩いた。 歯医者に行った。実に2年ぶりだった。歯医者でしか見ない、横になった時の独特の電灯を久しぶりに見た。かかりつけ医ではない歯医者に行くのは久しぶりだったため、『歯医者はどこも同じ施設なんだな』など呑気なことを考える。 映画やドラマで歯医者は恐ろしいものとして捉えられがちだが

吐き溜め

みたかったらみてもいいけど明るい気持ちにはならないよ カウンセリングで吐露をしたら、心に思っていることをとにかく書いてみるのがいいと言われた。私は字がうまくないし書くのもそこまで速くないので、結局タイピングしてしまう。

いつか騙される気がする

大丈夫？家に壺とかない？

繰り上げ当選　裸の王様

リバウンド。していなかった。半月ぶりにおそるおそるはかった体重は、半月前のそれよりもわずかに減っていた。 7月から真面目にダイエットを始めた。ちょっとした宅トレと習い事のピラティス、1番変えたのは食生活だ。コンビニとスーパーを控え、炭水化物は朝のみ。昼はゆで卵と味噌汁と野菜、夜は冷奴。そんな生活を1ヶ月続けていたらスルスルと2キロ痩せた。嬉しかった。毎年毎年「あと3キロ痩せたい」と言いながらそんなことはできていなかった。入社してからピーク時までで7キロ太った。（この間大学3

夏の星座にぶらさがって

少しずつ、調子が悪くなっていくのを感じている。 PMSによる精神的ストレスが大きいほうなのか（身体的ストレスはそこまでではない）、元々月末〜月初にさけて調子が悪くなっている。けれど、今月なにか違う。ダラ〜っとしたしんどさがずっと続き、なにかをするのにいちいち身体が重たい。 ストレス指数が上がっていく段階がなんとなくわかるようになった。間食の頻度と量が増え、家族からの何でもない連絡を返せなくなる。コンビニやスーパーでの「今日くらい」な買い物が増え、いろいろな人に当たってしま

8月の1ヶ月間、欲しいものを全部手に入れやりたいことを全部叶えるためにがむしゃらにやってきたけど、体力と時間と気持ちに限界がきつつある気がする。怒りたくないのに怒ったり泣きたくないのに泣いたりがここ最近頻発しているので、そろそろなにかを手放さないと。くやしいなー

八宝菜がにがて

ここ最近、過去に自分が書いたnoteを読み返すことが多い。驚くほど、恋愛するか失恋するか仕事しているかしかしていない。働く前の学生だった期間は就活か修論か、その当時付き合っていた人の話ばかりだ。 浮かれているときか、悲壮感にあふれているときにしかnoteを書けない。悲しみの奥底にいるときには自分なりにいい文章が書けたと思うのに、そうでないときはまるで通じない。箇条書きでしかものを伝えられず、書いたところで誰のなんのために、と腹を立てることがほとんどだ。 抱えきれなくなるか