人は他人と自分を比べてしまうということを突き詰めて考えたら多様性の大切さに辿り着きました
ルッキズム、家の大きさ、学歴、足の速さ、、、
人は他人と比べて自分の位置を確認して生きるということを自然にします。
しかし、比べられてしまうときに激しく嫌に感じて距離を置きたいと思ってしまう相手と、比べられても気にならない人がいるということに気が付きました。
『比べられる』という同じことをされながらも、何が違うのか。
突き詰めて考えって至った答えは、複数の価値観ものさしを持っているかどうかでした。
複数の価値観ものさしを持っている人でも他人を比べてしまうことはありますが、比べた結果が違ってきます。
単一の価値観ものさしを持っている人に比べられてしまうと、きつく感じてしまいます。測っていることの重要度がその人にとって高くなってしまっているからだと思います。
それはある意味、その人が多様性を認められていないということにも繋がると思います。
人には他人と自分を比べてしまう習性を持っているからこそ、一つの価値観ものさしで相手に優劣を付けることはせず、複数の価値観ものさしを持って相手と接することにより、多様性を認めていいくことが大切なのだと思いました。
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