こんにちは、スズキとウチヤマです。

皆さん、おうちにいますか。

私たちも、用事のあるとき以外は、なるべく家で過ごすように心がけています。

医療従事者の方とか、スーパーやドラッグストアで働いている方とか、その他私たちの生活を支えるために頑張っているすべての人びとに、感謝の気持ちを持っていたいですね。

さて。私たちはこれまで、
ブログ「長久手おいしい取材記」および、
フリーペーパー「長久手デリシャス」
で、長久手市内のおいしいお店を紹介してきました(詳しく知りたい方は、私たちの別のマガジン『長久手おいしい取材記』をご覧ください!)。

今年も「長久手デリシャス」の新作を発行する予定で、今頃は沢山のお店に取材に行っているはずでした。

ところが今は、日本中そして世界中が、なんだか大変なことになってしまっています。

そんなわけで、こんな状況なので、私たちも直接お店に出向いて、実際にご飯を食べたり、お店の方に取材をしたりすることができなくなりました。

テレビやインターネットからは、各地の飲食店で客足が遠のき、厳しい経営を強いられているというニュースが、日々聞こえてきます。

そんなとき、ふと思ったのです。私たちがこれまでに取材をしたお店の方々は、今どうしているだろう、と。

あのとき、私たちの取材に快く応じてくださったお店の皆さまに、恩返しができたら。そして、取材に行っていない所でも、長久手にはおいしいお店がまだまだ沢山ある。そんなお店のために、少しでも力になれたら…。

祈るような気持ちで調べてみると、多くのお店がテイクアウトを始めていることが分かりました。どこも、営業時間の短縮や営業規模の縮小などの対応を迫られながらも、懸命に営業を続けているのです。

そんな長久手のおいしいお店への、ささやかなエールとして、今回私たちは、長久手デリシャス特別編、「おうちデリシャス」を発行！

長久手市観光交流協会の皆様にご協力頂き、共同制作しました。

現在、市内でテイクアウトを行っている飲食店を、これまで「長久手デリシャス」に掲載したお店を中心に、まずは取り急ぎ10店舗、ピックアップ。それを1枚のマップにまとめ、新聞折り込みにして、長久手市内の方々に配っていただきました(2020/5/2 中日新聞、朝日新聞 朝刊)。今後、第2弾も作って、さらに掲載店舗を増やす予定です。

このブログでも、マップと連動したお店情報を載せていきます！

微力かも知れませんが、私たちは私たちに出来ることをやるしかない。

私たちは、おいしいものを食べるのが大好きです。おいしいものを、「ああ、おいしい。」と思いながら食べると、心と体が元気になり、活力を与えてもらった気がします。
また今日を、乗り切れそうな気がしてくるのです。こんなときこそ、しっかり食べることは大事です。

いつかまた、みんな連れ立ってお店に出掛け、気兼ねなく食事を楽しめる日々。そんな日常を、一日でも早く取り戻したいから、
今は、テイクアウトで。

持ち帰って、おうちで、おいしいものを楽しもう。

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次の記事からは、早速各店舗のテイクアウト情報を掲載してまいります！