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うっかり聴くと泣いちゃう歌

うっかり聴くと泣いちゃう歌がある。いいなぁと感じる歌は他にもたくさんあるけど、涙がつーっと垂れる歌は限られる。今回は私の涙腺を叩きのめす4つの歌について書いていきたい。

私生活

「酸素と海とガソリンと」…で始まる東京事変の歌。酸素と海はいいとして、ガソリンってなんか不穏な感じがする。「ガソリンの味とか知らんやろ」ってあったと思うけど、いにしえのフレーズすぎてよく分からないし、おそらく関係ないであろう。

それで、歌い出しこそ不穏なものの「私生活」は希望を感じさせる歌なんです。同じく東京事変の「スーパースター」と共通する部分があるのではないかしら?「推しを思うとなんとか頑張れるよ」って歌なんだと勝手に解釈している。「好きな人」ではなく「推し」を尊ぶ歌だ。

二十九、三十

クリープハイプの歌。これは会社勤めの頃に帰り道でよく聴いていた。とにかく日々怒られていて、「ちゃんと御中って書いて送ってね?」と発送関連までくどくど言われるようになった頃に、本当に私、アホだと思われているんだなあ……と噛み締めた。
辛いときに聞いていた歌はトラウマになって聴けなくなる。今回あらためて聴いてみたら程々に明るい歌で、あれ?別の歌だったか?って思ったくらいだった。しかし、やっぱり涙が出るからこの歌だよ。

大人になったら

息子がお腹にいたときに聴き始めた。産婦人科に向かうときによく聴いていたな。今年とはだいぶ違う寒い寒い冬で、ちょっと離れたバス停にしぶしぶ歩いて行って。だけども、これに乗っても駅まで行かないよって教えてもらって。結局雪をふみながらとぼとぼ30分ほど歩いた記憶。
とにかく格好いいから。これ。GLIM SPANKYの「大人になったら」。

蛍と夜明け

イントロが好き。ジャッジャッてして、そのあとピポピポ……ってしてる。
多くの人にカバーされているようで、それぞれでイントロが違うのが面白いけど圧倒的にジャッジャッてしてる方が好き。
歌は申し訳ないけれど二の次で、そのイントロが本当にめっちゃ好き。
「Adoの歌ってみたアルバム」で聴いて、心をぎゅっとつかまれた。
ほの暗い夜明けに雪を踏みしめて歩いているイメージだなって思っていたけど……「蛍」だから夏か。歌を聴くときあんまり歌詞を意識してないから、たまにおかしなことを思ってしまう。

目が眠い。お金をもらえる記事を書けばいいのに、note書いちゃったわ。他にもゴツんとくる歌はたくさんあるけどとりあえず今回はこれでおしまい。寝ます。

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