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2023年もありがとうございました

いつもnoteを読んでくださり、ありがとうございます。noteを使い始めて4回目の大晦日がやって参りました。
……と、1年前と同じ書き出しですが笑
noteの住民になって4年ですが、年末にこういう記事を書くのは2年目です。毎年の報告なんて浮き沈みもあるだろうし、前年より奮わなかったら書きたくないしなぁとかも思うのですけど、ふだんは日記とかつけない性格なので、1年に1回くらいまとめておいたほうが良さそうだなって。
良い年もそうでない年も、ありのまま綴って毎年重ねていけたらあとで読み返したときには笑えるかもしれないし。

👇1年前のnote。

そういう意味でいけば、前年より断然おもしろかった1年と言えるかも。さて、今年はどんな1年だったかな。


【角野隼斗】

はい、すばるといえばまず筆頭はこれですね笑
コンサートは、全国ツアーのファイナルとFCリサイタル、それから6月のアダムズと大宮バルトーク、そして7月に郡山のショパン、高崎のバルトークと、6公演に足を運ぶことができました。
本当は9月のモーツァルトと10月のボストンポップスも予定していましたが家族の体調不良で断念……。まあ、病気とは長い付き合いになるので来年もあまり現地には行けないかもしれないのが少しサミシイですが、目標3公演くらいの気持ちで、あとは遊んでないで執筆しろよという神の思し召しと考えることにします!

そして今年のnoteも角野隼斗がやっぱりメインです。昨年までよりは少なめで、今年からは、かてぃんさんを絡めて周囲の音楽にもっと目を向けていこうという方針で書いてます。

上の記事はかてぃんさんと共演した(する)団体を中心に見ていける紹介記事です。随時更新形式なので、ちょっと滞ってますね、追加がんばります。

この記事はちょっと(かなり)重いんですけど、書いて良かったです。記事にしたことで、伝えたいことを伝えたいところに届けることができました。まあ、本文にも書いてますが、大切なことを書いているけど読んだら忘れてください、という記事です。

他にもNY行きのこととか、CASIOのことアルプス登山楽しかった話とか、下野竜也のフィンジにハマったこととか書いてますので良かったら行ってみてください!

【Love Letters】

小説です! 出版です! ハードカバーです!
といっても私の単著ではないんですけど笑
映画監督で小説も執筆している作道雄さん指揮のもと、著名作家や俳優、私と同じようなアマチュア作家などが集まって書いたリレー小説です。
昨年にも商業出版に携わりましたが、写真集とボイスドラマという形式の書籍だったので、純粋に小説という形式での商業出版物に携わるのはこれが初めてでした。
出版は作家・中村航さんが代表を務める『ステキブックス』から。
掲載されているのはたった3ページほどなんですが、私にとっては大きな前進です。あと、こういう企画に滑り込めること自体、飛び込む身軽さとか運が良いなって思います笑

【エイプリル・ドリーム】

ある意味で今年一番の驚きでもあったApril Dream。
初回からまあまあの大声で参加してきた民なのですが、やっとイベント会場に行くことができたんです。そして図々しくも企画に携わっている方にもご挨拶することができました。
そして! なんと! 角野隼斗のアップライトピアノプロジェクトがこの企画と連動してPRしていたんです! PRなんでね、かてぃんさん直接は関わってないとも思うんですけど、勝手に間接コラボとか言って大興奮。
毎年叫んでる夢は「小説家になって映画化して音楽を角野隼斗に担当してもらう!」なんですが、かてぃんさんも夢のひとつに「いつか映画音楽をやりたい」を挙げておられるので、そこに向けて身の程もわきまえずに突っ走り中です。

【ラ・フォル・ジュルネ】

これも信じられないご縁でした。だって、あの! ラ・フォル・ジュルネですよ。特級レポでお世話になっているピティナ担当エリアに張り付いて2日間、素敵な音楽を聴きながらお仕事させていただきました。

【夏に願いを】

これは今年書けた数少ない小説。小説の連載はコンテンツが嵩むので別アカウントを作りました。Penthouseの同タイトル曲からイメージを膨らませた青春物語です。内容は二次創作、ではない、かな。Penthouseのことを考えながら読むもよし、全然別物と思って読むもよしです。

【ピティナ特級】

昨年に引き続き、公式レポーターとして応援しながら執筆しました!
もうね、毎年やりたい笑
2月にまた皆さんの演奏を聴きにいけるので、楽しみです!
あと梅田先生に会いたい……。

【ひなた短編文学賞】

やりました。寿すばる、初の『文学賞』滑り込みです!
私も頑張りましたけど、一緒に受賞した方々の作品が素晴らしくって、この中に残れたんだーという感動がすごいです。特に大賞の『可愛がって下さい(田原にか)』私と同じく佳作の『ダディベア(望月滋斗)』が超ツボです。あと私の目指す文学みたいなものを感じて惚れたのが『太陽(立花伊織)』立花さん、ティーンズ賞ですからまだ10代なんです、オソロシイコ!
以下リンクから読めますのでぜひ!

【櫻井敦司】

……。本当に悲しいことでした。でした、というか今も。いわゆる古参で途中下車組だし、今は別のアーティストに注目している身なので記事にするのは控えてるんですが、どこかのタイミングで気持ちを書き留めておこうかなとも思ってます。ライブ行けないながらも新譜はずっと追ってるからある意味下車はしてないんだけど、やっぱ生で参戦してる人たちとは悲しみ方も違うだろうなとは思うので、静かに。でも本当にショックで、体の大切な一部を失ってしまったと言ってもいいと思う。
現役ファンの方々の投稿を追いかけながら泣いたり、クスリとさせていただいたり、これからも遠巻きながら地味にファンでいようと思ってます。ちなみに櫻井さんのファンだけど寿すばるの寿(ことぶき)は今井さんの寿(ひさし)です。読みは違うけど。

【ベストドレッサー賞】

今年最後に起きた奇跡! なんと、あの、ベストドレッサー賞の会場に滑り込みました(やっぱり滑り込む運がすごい)
櫻井さんのことを知っても倒れずにいられたのは、この作業の責任があったおかげでした。

前述した『ひなた短編文学賞』にて佳作に選んでいただいた拙作に登場するリメイクのウエディングドレスを制作しました。

元々、ひなた短編文学賞にベストドレッサー賞を運営しているメンズファッション協会が共催でついていたのは知っていました。でもまさかこんなすごいことになるとは思ってませんでした。正確には願ってはいましたけど! そしたら叶ってしまいました!
ベストドレッサー賞といえば、かてぃんさんも演奏者として何年か携わっていたり、2021年には併催のベストデビュタント賞を受賞している縁のある場所でもあって、もう寿すばる、MBSにピティナにエイプリルドリーム(は後からだけど)と角野隼斗の行くところ行くところを追いかけてる感じです笑
縁があるというより力技というか、自分で思っているより心理的に本気度が違っているんだと思います。絶対月に行きたいミジンコなので。

久々にドレス作れて大変でしたが楽しかったし、フレックスジャパン提供のワイシャツが触り心地よくて幸せでした。

角野隼斗『Reimagine』の年に、『Re:Stitch』で賞をいただいて、ワイシャツを『Remake』してドレスを縫う……いいですねぇ(浸ってる)。

受賞の副賞で作っていただいたシャツも着心地最高。襟のスタイルは、お察しの方もいらっしゃると思いますが角野仕様です笑

【ファッション・絵画や歴史と繋がるクラシック音楽】

最後にご紹介するのは、実験的連載中のマガジンです。
これ、ないなら書けばいいじゃないの見切り発車なので書くたびに情報集めと猛勉強でヒーヒー言ってますが、やっててすごく楽しいです!
楽しんで書いているので読む皆さんにも楽しんでいただけているといいなぁ。
メジャーな音楽家をメインに、3回に1回くらい、メジャーじゃない音楽家をやっていきたいです。
第2回のアンダーソンの記事は公演のタイミングもあってか、かてぃんさんも立ち寄ってくれたり、音楽アカウントの方だけでなく絵画アカウントの方や歴史アカウントの方、ファッションアカウントの方など、様々なジャンルの方が立ち寄ってくださっていて、やっぱりクロスオーバー需要、地味にあるなぁと実感しています。


大晦日もう終わりそう笑
ギリギリになってしまいましたが、今年を振り返ってみました。
たくさんの方に読んでいただき、3000近い『スキ』もいただいてしまいました。本当に本当にありがとうございます!

2024年もいろんな記事を書くので、興味のあるものがあったらぜひお立ち寄りいただけましたら嬉しいです。

それでは、よいお年を!



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